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今日のテーマ:
『問題はない?!〜それは問題ではない!』
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前回のテーマは「問題とは?」でした。
問題のない職場はない、問題のない仕事もない。
私もそう思います。
と言いながら今回のテーマのキーワードは、「問題はない」。
・・・といわれたら、?(どういうことなの)、!(そうだってこと)が付きますよね。
問題はない、問題ではないとする方法(というか考え方)を3つお伝えします。
前回お伝えしたように、そもそも問題とは、現状と目指す姿(解決された姿=目標)とのギャップ。
これは目指す姿からみるからギャップなのであって、現在地(出発点)からすると、目指す目的地までの行程(又は道のり)であって、進んでいけばいいだけのこと。
あえて問題という言葉は使わず「目標達成を目指す」といえばいいだけのこと。
これが一つ目の方法(考え方)。
二つ目は、問題はできていないことという意味もある。
この意味での問題は、「できないことはない」と考えて、できるようになればいいだけのこと。
この具体的な方法は、【今から ここから 自分から】No283「できないことはない!〜3つのできない理由をなくす」を再読してみてください。
最後、三つ目は、問題と言えないものを問題としないこと、です。
じゃ何と言えばいいかというと、それは問題ではなく、自分が解決に取り組む「条件」ですあり、「環境」なのです。
人の「気持ち」や「性格」というものは、問題としないことです。
人の「気持ちは」は変わりやすい、それを問題として、コントロールしようなどとは思わない。
「性格」も同じく、長年の間に培われた人の特性(行動や感情の特徴)が性格です。
一朝一夕には変えられないものです。
「条件」や「環境」を変えるのではなく、それは前提として、自分が手に入れたいこと(目指す姿になる)ことについて自分が出来ることを考えて、実行するのです。
問題は自分自身が取り組んで解決できることを探すことなのです。
変えることができないことは問題にしないことです。
いかがしたでしょうか。
これで問題はない、、それは問題ではなくなりましたか。
それでは、また次回。
今回の記事へのご感想、ご意見、ご質問は、こちら迄:info*interface-h.co.jp
*を@にして送信下さい。
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「リーダー必須の職場コミュニケーション61のスキル」(セルバ出版)、2018年4月に発売され、お陰様で翌2019年1月末に増刷、2020年1月に第三刷、2021年2月に第四刷、そして2023年2月に第五刷となりました。アマゾン、楽天ブックス他のネット書店で販売しております。
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2023年03月28日
2023年03月22日
No295:『問題とは?』
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今日のテーマ:『問題とは?』
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今回のテーマは「問題とは?」です。
職場でいい仕事をするために取り組まなければならない「問題」はたくさんあることでしょう。
ところで、その「問題」という言葉が同じ意味で認識されているでしょうか。
この「問題」とは何ですか?
という問いかけも私の研修で良くする質問の一つです。
既にこの質問の答えをご存知な方も多いかと思います。
不都合なこと、困ったこと、仕事を進める上で障害となること、自分の短所等、これらがそのまま問題というのではありません。
以上に挙げたことは全て現状なのです。
その現状と本来のあるべき姿、目指す状態、理想の姿とのギャップが問題なのです。
この「あるべき姿、目指す状態、理想の姿」は問題解決で達成すべき「目標」ともいえます。
例えば、「人前でうまく話せない(明確に相手に分かりやすく話すことがうまくない)こと」は、これは現状(自分の現在の姿)であって、だから問題なのではなく、そのためにお客様へのプレゼンテーションがうまくできない(かもしれない)⇒「お客様に分かりやすいプレゼンテーションができている」という姿(目標)とギャップが生じるかもしれないことが問題なのです。
人前で話すことは苦手だけれど、人の話をよく聴くことができる、のであれば「お客様の困っていることやニーズを把握する」ためにはプラスなことなのです。
同じ現状(自分の特性)でも目指す姿(目標)によって、問題になったり、問題ではなく強みになったりするのです。
以上のように「問題」とは単にうまくいかないこと、ではなくそのために目指す状態、あるべき姿とギャップが生じている(生じる可能性が高い)ことが問題なのです。
ということで、問題は「目指す状態・あるべき姿(目標)」と「現状」とを合わせて考えて、そこにギャップがあることなのです。
ただ単にうまくいかないこと、できていないことを問題と言っている人には、それではどうなっていたらいいの?と問いかけ「目標(解決された姿)」を答えて貰い、問題を明確にしていきましょう。
それでは、また次回。
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今日のテーマ:『問題とは?』
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今回のテーマは「問題とは?」です。
職場でいい仕事をするために取り組まなければならない「問題」はたくさんあることでしょう。
ところで、その「問題」という言葉が同じ意味で認識されているでしょうか。
この「問題」とは何ですか?
という問いかけも私の研修で良くする質問の一つです。
既にこの質問の答えをご存知な方も多いかと思います。
不都合なこと、困ったこと、仕事を進める上で障害となること、自分の短所等、これらがそのまま問題というのではありません。
以上に挙げたことは全て現状なのです。
その現状と本来のあるべき姿、目指す状態、理想の姿とのギャップが問題なのです。
この「あるべき姿、目指す状態、理想の姿」は問題解決で達成すべき「目標」ともいえます。
例えば、「人前でうまく話せない(明確に相手に分かりやすく話すことがうまくない)こと」は、これは現状(自分の現在の姿)であって、だから問題なのではなく、そのためにお客様へのプレゼンテーションがうまくできない(かもしれない)⇒「お客様に分かりやすいプレゼンテーションができている」という姿(目標)とギャップが生じるかもしれないことが問題なのです。
人前で話すことは苦手だけれど、人の話をよく聴くことができる、のであれば「お客様の困っていることやニーズを把握する」ためにはプラスなことなのです。
同じ現状(自分の特性)でも目指す姿(目標)によって、問題になったり、問題ではなく強みになったりするのです。
以上のように「問題」とは単にうまくいかないこと、ではなくそのために目指す状態、あるべき姿とギャップが生じている(生じる可能性が高い)ことが問題なのです。
ということで、問題は「目指す状態・あるべき姿(目標)」と「現状」とを合わせて考えて、そこにギャップがあることなのです。
ただ単にうまくいかないこと、できていないことを問題と言っている人には、それではどうなっていたらいいの?と問いかけ「目標(解決された姿)」を答えて貰い、問題を明確にしていきましょう。
それでは、また次回。
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2023年03月16日
No294:『職場であなたの言葉は通じていますか?』
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今日のテーマ:
『職場であなたの言葉は通じていますか?』
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今日のテーマは『職場であなたの言葉は通じていますか?』です。
「はあっ?!」
「ウチの会社は外国人いないし、通じてますよ」」
「時々、通じていないと思うこと、ありますね」
「分かんない(知らない)コトバ使われることあるね」
今日のテーマを聞いて、反応はいろいろだと思いますが、日本語だから通じているのは当たり前という話ではありません。
また、知らない新しい言葉ということでもありません。
日常、職場で、仕事で普通に使っている言葉なのに、なぜか通じていないということがあったら、お互いの持っているその言葉についての意味と具体的な内容(その言葉で行動する中身)の認識が違っているのです。
私の「報連相」研修で良く行う質問ワークが職場に入ってきた新入社員に「先輩『報告』(『連絡』、『相談』)って何ですか?何をどうすることですか?」と訊かれたら何と答えますか?(このメルマガ読者の方でも質問された方も多いと思います)
「報告・連絡・相談」の意味目的は何ですか?何が大事ですか?を自分で思う答えを間上げてもらうのです。
この質問への回答は、明確に考えていなくてかなりあいまいな内容だったり、また人によって少しずつ違っていたり(時にはかなり違っていたり)します。
「報告」って何ですか?
「連絡」って何ですか?「報告と連絡」の違いは?
皆さんの回答はどのような内容でしょうか?
一般的には「報告」は、「任務・調査などを行った情況や結果について述べること」、「報告は自分より目上の人から依頼や命令を受けたので結果などを返すこと」です
「連絡」は、「お互いに情報を知らせること」です。
研修では「報告」については、特にそれが『義務(必ずしなくてはならないこと)』であり、その方法は職場で又は上司と共に共有しておくことが大切です。
そして「連絡」については、『共有化』がキーポイントです。
単に伝えた(メールした、チャットを送った、FAXした)ではなく、必ず相手に伝わったことを確認して「連絡」が完了なのです。
その他、職場で仕事で使う仕事の進め方の言葉はたくさんあります。
その意味・目的、大切なことが職場のメンバーで共通に認識され実行されているか、
是非一度確認してみて下さい。
※さらに詳しく「報連相」を学びたい方は下記サイトをご覧ください。
一般社団法人日本報連相センター
「真・報連相とは」
それでは、また次回。
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今日のテーマ:
『職場であなたの言葉は通じていますか?』
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今日のテーマは『職場であなたの言葉は通じていますか?』です。
「はあっ?!」
「ウチの会社は外国人いないし、通じてますよ」」
「時々、通じていないと思うこと、ありますね」
「分かんない(知らない)コトバ使われることあるね」
今日のテーマを聞いて、反応はいろいろだと思いますが、日本語だから通じているのは当たり前という話ではありません。
また、知らない新しい言葉ということでもありません。
日常、職場で、仕事で普通に使っている言葉なのに、なぜか通じていないということがあったら、お互いの持っているその言葉についての意味と具体的な内容(その言葉で行動する中身)の認識が違っているのです。
私の「報連相」研修で良く行う質問ワークが職場に入ってきた新入社員に「先輩『報告』(『連絡』、『相談』)って何ですか?何をどうすることですか?」と訊かれたら何と答えますか?(このメルマガ読者の方でも質問された方も多いと思います)
「報告・連絡・相談」の意味目的は何ですか?何が大事ですか?を自分で思う答えを間上げてもらうのです。
この質問への回答は、明確に考えていなくてかなりあいまいな内容だったり、また人によって少しずつ違っていたり(時にはかなり違っていたり)します。
「報告」って何ですか?
「連絡」って何ですか?「報告と連絡」の違いは?
皆さんの回答はどのような内容でしょうか?
一般的には「報告」は、「任務・調査などを行った情況や結果について述べること」、「報告は自分より目上の人から依頼や命令を受けたので結果などを返すこと」です
「連絡」は、「お互いに情報を知らせること」です。
研修では「報告」については、特にそれが『義務(必ずしなくてはならないこと)』であり、その方法は職場で又は上司と共に共有しておくことが大切です。
そして「連絡」については、『共有化』がキーポイントです。
単に伝えた(メールした、チャットを送った、FAXした)ではなく、必ず相手に伝わったことを確認して「連絡」が完了なのです。
その他、職場で仕事で使う仕事の進め方の言葉はたくさんあります。
その意味・目的、大切なことが職場のメンバーで共通に認識され実行されているか、
是非一度確認してみて下さい。
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「真・報連相とは」
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「リーダー必須の職場コミュニケーション61のスキル」(セルバ出版)、2018年4月に発売され、お陰様で翌2019年1月末に増刷、2020年1月に第三刷、2021年2月に第四刷、そして2023年2月に第五刷となりました。アマゾン、楽天ブックス他のネット書店で販売しております。
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2023年03月07日
No293:『CAPDサイクルを回そう』
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今日のテーマ: 『CAPDサイクルを回そう』
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今日のテーマは『CAPDサイクルを回そう』です。
「はあっ?!」
「CAPDサイクルって何?」
「そうか!」
今日のテーマを聞いて、反応はいろいろだと思いますが、「そうか!」と思われた方、その通りです。
PDCAサイクルの始まりをCからとすること、これが「CAPDサイクル」です。
まず、仕事の課題や業務について、一定期間にこれまでやってきたことをまずCheck(評価、検証)して、次にAction(改善、活用)して、その上でPlan(計画)を立てるということです。
このCA(Check・Action)を合わせて私の研修では「振り返り」と言っています。
「振り返り(リフレクション)」とは、自分の行動や言動、内面の傾向を振り返り、改善点を見つけ出すことです。
私自身は、改善点を見つけるというよりは、実行した経験(プロセス)とその結果をよく見直して、次に活かす(活用:Try)というように表現しています。
もちろん振り返って、新しい取り組み(Try)だけではなく、継続して取り組むこと(Keep)を決めることも含みます。
今は多くの会社、組織で年度末の振り返りの時期です。
是非しっかりとC(評価、検証)から始めてA(改善、活用)、そして次なるTry&Keepを明確にしてP(計画)に取り組みましょう。
A(改善、活用)とP(計画)では、抽象的な言葉ではなく、No290でお伝えした「スモールステップ」を大いに使って作りましょう!
皆さまの「C&A(振り返り)」の実践、意識してやってみたことを是非教えて下さい。
これまでに実践してきたことも大歓迎です。
ご返信(いい仕事のヒント実践での学びの分かち合いをお待ちしております!
【お知らせ】
私の著書『リーダー必須の職場コミュニケーション61のスキル』(2018年、セルバ出版)が2月28日に増刷(第5刷)されました。
ご関心のある方はこちらのブログ記事をご覧ください。
それでは、また次回。
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今日のテーマ: 『CAPDサイクルを回そう』
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今日のテーマは『CAPDサイクルを回そう』です。
「はあっ?!」
「CAPDサイクルって何?」
「そうか!」
今日のテーマを聞いて、反応はいろいろだと思いますが、「そうか!」と思われた方、その通りです。
PDCAサイクルの始まりをCからとすること、これが「CAPDサイクル」です。
まず、仕事の課題や業務について、一定期間にこれまでやってきたことをまずCheck(評価、検証)して、次にAction(改善、活用)して、その上でPlan(計画)を立てるということです。
このCA(Check・Action)を合わせて私の研修では「振り返り」と言っています。
「振り返り(リフレクション)」とは、自分の行動や言動、内面の傾向を振り返り、改善点を見つけ出すことです。
私自身は、改善点を見つけるというよりは、実行した経験(プロセス)とその結果をよく見直して、次に活かす(活用:Try)というように表現しています。
もちろん振り返って、新しい取り組み(Try)だけではなく、継続して取り組むこと(Keep)を決めることも含みます。
今は多くの会社、組織で年度末の振り返りの時期です。
是非しっかりとC(評価、検証)から始めてA(改善、活用)、そして次なるTry&Keepを明確にしてP(計画)に取り組みましょう。
A(改善、活用)とP(計画)では、抽象的な言葉ではなく、No290でお伝えした「スモールステップ」を大いに使って作りましょう!
皆さまの「C&A(振り返り)」の実践、意識してやってみたことを是非教えて下さい。
これまでに実践してきたことも大歓迎です。
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それでは、また次回。
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「リーダー必須の職場コミュニケーション61のスキル」(セルバ出版)、2018年4月に発売され、お陰様で翌2019年1月末に増刷、2020年1月に第三刷、2021年2月に第四刷、そして2023年2月に第五刷となりました。アマゾン、楽天ブックス他のネット書店で販売しております。
購入前に、こちら「リーダー必須の職場コミュニケーション61のスキルの読み方」をご覧の上、ぜひリーダーとしての「いい仕事」をするためのコミュニケーションのヒントを手にしていただければ嬉しいです。
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2023年03月06日
『リーダー必須の職場コミュニケーション61のスキル』増刷されました(第5刷)。
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2018年4月に発売された私の著書『リーダー必須の職場コミュニケーション61のスキル』、翌2019年1月に第2刷、2020年1月に第3刷、2021年に第4刷と増刷を重ね、おかげさまで先月末(2月28日)に増刷(第5刷)され、累計2800部(実売2200部)となりました。
増刷されたとはいえ、少部数ですので大手書店でも店頭在庫がないことが多く、書店からお取り寄せ又は楽天ブックス他ネット書店でお求めください。
出版元のセルバ出版のサイトからも送料無料で購入できます。
本ブログ記事では、この本をまだ買っていない方に、買った方には読む前に、そして読んだ方にはもう一度読む前に、是非読んでおいてもらいたいことを書いてあります。
本書(以下略称は「職場コミュニケーション61のスキル」、短縮略称は「61のスキル」)を出版し、発売されて以降読者からの感想や書評レビューをいただいて、この本は最初から読む本ではないことに気づいたのです。
以下に本書の、役立つ読み方5則をお伝えします。(2018年6月21投稿の本ブログの再掲です)
1.最初から最後迄1度に続けて読まないこと!
〜それでは、どう読むのか、まず「はじめに」と
「あとがき」を読む。その後は、以下の2項
以降に目を通し読み方を決めて読みましょう。
2.本文を読む前に、何のために本書を読むのか、
その目的を明確にする。できれば書いてみる。
〜例えば、「部下の〇〇さんを早く一人前に育て
るために」、「職場でもっと率直なコミュニケ
ーションが取れるようにするため」、「部下と
の相談にもっと上手にのれるようになるため」
等。
3.本文では、まず第1章「3つの手法と7つの基本
スキル」をじっくりと読む。
〜1つのスキル毎でも、3つの小項目毎でも、
3日以内を目安にして読んでみましょう。
4.お急ぎの(早く役に立てたい、活用したい)方
は、目次をみて関心を持ったスキルから読む。
〜もしくは、関心の高い章(第1章から第6章迄
のどれか)から読んでいく。
5.最後に第7章を読んで、61番目のスキルをみつ
ける(本書の中に必ずあります)。
〜上記2項で書いた「この本を読む目的」と照ら
して、学んだことをふり返ってみましょう。
以上です。
追則)常に手許に置いて、時々読み返す、目次を見て
気になったスキルを読み直す。(8月3日追記)
〜1度読んだら終わりではなくコミュニケーション
スキル向上のハンドブック、ガイドブックとして
使い込んで下さい。
この5則を読んで、なるほどこのようにして読んだら役立つかもしれないと思われた方は、第2則の「本書を読む目的」を明確に決められたら、直ぐ買いにいきましょう。
必ず役立ちます。
なぜなら、本書「61のスキル」は、私が20年間、研修講師、人事組織コンサルティング、キャリアカウンセリングの実践の中から学び、習得し、実際に受講者が成果を上げてきた実績のエッセンスだからです。
「職場コミュニケーション61のスキル」は、研修(セミナー)にすると10日間はかかるプログラムでの修得内容が収まった本です。
本書をここに書かれた5則に基づいて3カ月位で読む、半年以内にもう一度読み直す。そして常に必要に感じたら、その都度読む。
そうすれば、まさに研修プログラムに参加したと同様な成果を生み出すことができるでしょう。
最後に、本書は「あとがき」を読むと分かりますが、読者全員にフォローアップ付きです。
「あとがき」に記されている著者のアドレス宛に、あなたの『61番目のスキル』と本書を読んだ感想を書いて(できたら買った書店名も)送っていただけたら嬉しいです。
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2018年4月に発売された私の著書『リーダー必須の職場コミュニケーション61のスキル』、翌2019年1月に第2刷、2020年1月に第3刷、2021年に第4刷と増刷を重ね、おかげさまで先月末(2月28日)に増刷(第5刷)され、累計2800部(実売2200部)となりました。
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本ブログ記事では、この本をまだ買っていない方に、買った方には読む前に、そして読んだ方にはもう一度読む前に、是非読んでおいてもらいたいことを書いてあります。
本書(以下略称は「職場コミュニケーション61のスキル」、短縮略称は「61のスキル」)を出版し、発売されて以降読者からの感想や書評レビューをいただいて、この本は最初から読む本ではないことに気づいたのです。
以下に本書の、役立つ読み方5則をお伝えします。(2018年6月21投稿の本ブログの再掲です)
1.最初から最後迄1度に続けて読まないこと!
〜それでは、どう読むのか、まず「はじめに」と
「あとがき」を読む。その後は、以下の2項
以降に目を通し読み方を決めて読みましょう。
2.本文を読む前に、何のために本書を読むのか、
その目的を明確にする。できれば書いてみる。
〜例えば、「部下の〇〇さんを早く一人前に育て
るために」、「職場でもっと率直なコミュニケ
ーションが取れるようにするため」、「部下と
の相談にもっと上手にのれるようになるため」
等。
3.本文では、まず第1章「3つの手法と7つの基本
スキル」をじっくりと読む。
〜1つのスキル毎でも、3つの小項目毎でも、
3日以内を目安にして読んでみましょう。
4.お急ぎの(早く役に立てたい、活用したい)方
は、目次をみて関心を持ったスキルから読む。
〜もしくは、関心の高い章(第1章から第6章迄
のどれか)から読んでいく。
5.最後に第7章を読んで、61番目のスキルをみつ
ける(本書の中に必ずあります)。
〜上記2項で書いた「この本を読む目的」と照ら
して、学んだことをふり返ってみましょう。
以上です。
追則)常に手許に置いて、時々読み返す、目次を見て
気になったスキルを読み直す。(8月3日追記)
〜1度読んだら終わりではなくコミュニケーション
スキル向上のハンドブック、ガイドブックとして
使い込んで下さい。
この5則を読んで、なるほどこのようにして読んだら役立つかもしれないと思われた方は、第2則の「本書を読む目的」を明確に決められたら、直ぐ買いにいきましょう。
必ず役立ちます。
なぜなら、本書「61のスキル」は、私が20年間、研修講師、人事組織コンサルティング、キャリアカウンセリングの実践の中から学び、習得し、実際に受講者が成果を上げてきた実績のエッセンスだからです。
「職場コミュニケーション61のスキル」は、研修(セミナー)にすると10日間はかかるプログラムでの修得内容が収まった本です。
本書をここに書かれた5則に基づいて3カ月位で読む、半年以内にもう一度読み直す。そして常に必要に感じたら、その都度読む。
そうすれば、まさに研修プログラムに参加したと同様な成果を生み出すことができるでしょう。
最後に、本書は「あとがき」を読むと分かりますが、読者全員にフォローアップ付きです。
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