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今日のテーマ:『「仕事で一番大切なことって何ですか?」と問われたら』
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皆様の職場で新人が入ってきて、先輩また上司のあなたに「○○さん仕事で一番大切なことは何ですか?」って質問されたら皆さんはどのようにお答えしますか?
・・と書きながら、「自分ならどう答えるかな」って考えています。
実際にこのような質問をされることはそう多くないし、必ずしも新人が来る職場でないことも多いわけです。
ということで、この質問をしたのはなぜかと言うと、自分自身いい仕事をするために何が大事なこと(重要なこと、必要なこと)と思っているのかを考えてもらう(明確にする)ためでした。
この答えは皆さん自身の中にあります。
答えを考えて、できれば書き出してみてください。
答えは様々ありますね。
「お客様のために役立つこと」
「約束を守ること」
「常に向上心を持つこと」
「信頼関係をつくること」
「明確な目的と目標を持つこと」
「コミュニケーション力」
「自分の頭で考える力」
等々・・・・・
上記以外でも、仕事の意味、目的から、仕事をする上での手段、方法迄、いろいろな視点の答えがありますね。
話は少し変わって「解答」と「回答」の違い、分かりますか?
「解答」は、問題に答えること(仕事では課題や解決すべき事柄の解決策、具体策)
例えば、「クイズの解答」、「入試問題に解答する」
「回答」は、自分の意見を述べる、相手に要求に対して答えること
例えば、「アンケートに回答する」、「お客様のご要望に回答する」
最初の質問への答えは、「回答」になるかと思います。
ということでこの質問への答えは、皆さま自身の回答ですが、とはいえ質問を発した身として私ならどう答えるか?
「オッ!なかなかいい質問をするね。ところで、どうしてそんな質問を私にしようと思ったの?」、「・・・・・・・」。
「そうか、あたなは何が大切だと思う?」とすぐこちらから答えないで質問してしまうでしょうね。
但し、人によってはこの「質問返し」がいやな人(すぐ答えてくれないとイラッとする人)もいるようです。
そう察知したら、「仕事をする上で、一番大切なことは自分の頭を最大限に使うことと人の頭も使うこと」と答える。
次に「どう思った?」と質問して、この回答への感想と共に「あなたはどんなことが大切だと思っている?」と聞いて、さらに話を続けて、その新人との関係を深めます。
これも一つの「回答」です。
よろしければ、是非皆様の様々な「回答」(及び対応方法)をお教えいただけたら嬉しいです。
それでは、また次回。
今回の記事へのご感想、ご意見、ご質問は、こちら迄:info*interface-h.co.jp
*を@にして送信下さい。
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【著書のお知らせ】
私(潟Cンタフェース代表 五十嵐仁)の著書「リーダー必須の職場コミュニケーション61のスキル」(セルバ出版)2018年4月に発売され、お陰様で翌2019年1月末に増刷、2020年1月に第三刷、2021年2月に第四刷、そして2023年2月に第五刷となりました。アマゾン他のネット書店、セルバ出版ネット直販〔送料無料〕で販売しております。2月に第四刷、そして2023年2月に第五刷となりました。アマゾン、楽天ブックス他のネット書店で販売しております。
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2023年04月24日
2023年04月17日
No299:『新年度の目標、課題又はテーマを決めましたか』
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今日のテーマ:
『新年度の目標、課題又はテーマを決めましたか』
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4月半ば過ぎとなりましたが、この新年度の目標、課題や新たに実行すること、学ぶこと、又は新年度に取り組む関心あるテーマを決められましたか。
この4月で異動(転勤、昇格等)されたり、新たな職場でのスタートという方もいらっしゃるかと思います。
新たなステージ、ポジションで新たなことにもチャレンジしませんか。
関心あるテーマを持つとそのことについて情報が集まってきます。
いい仕事をするために、ご自身の頭を最大限に使うためにも自分がそうしたいと思う目標、課題、関心テーマを持つことは不可欠です。
1年365日(今日を入れても既に後349日ですが)、その気になれば、かなりのことができます。
私の仕事のこと「いい仕事のできる人と組織づくり支援業」での具体目標(課題)は、もう一つのインタフェースメルマガで後ほどオープンにします。
正直に言うと、私自身毎回達成とはいかないことも多くありますが、目標や課題を掲げることで、前進することは経験上間違いないです。
今年度の最初の研修は、新人研修ではなく「目標によるマネジメント研修」で、新たに目標マネジメントに取り組む会社の管理者・リーダー対象の研修でした。
目標設定のフォローから、確定したらその達成についてもサポートして、個人も組織も大きく前進していくことにお役立てればと思っております。
本メルマガ読者の皆さんには、必要でしたら、いつでも目標・課題設定やその達成についてご相談に乗ります。
遠慮なく、メールしてください。
相談用アドレスはqanda*interface-h.co.jp です。
*を@にして送信下さい
前回のメルマガ(ブログ記事)に感想いただきました。
時々ご感想メールを送っていただくSさんです。
『本日のメルマガは大変よくわかるなと思いましたので、感想を送らせていただきます。
自分が思っていることと、相手の思っていることの違いというのは大変よく感じます。
・・・例えば、今回のメルマガの「時間」の長短や、「頑張る」のレベル感、「キレイ、丁寧」のレベル感など、これ程まで自分と違うのか〜と思ったことは多々あります。
・・・「言わなくても察してくれよ〜」と思いがちですが、「相手に伝わったことが通じたこと」を今後も意識し、組織が気持ちよく回るように努力していきたいと思います。』
「相手に伝わったことが通じたこと」、私も痛感しております。
「伝えたいことと伝わったことがどれだけ近くなっているか」
日常の仕事でも、そして研修でも、このメルマガでも・・・。
Sさん、いつもありがとうございます。
それでは、また次回。
今回の記事へのご感想、ご意見、ご質問は、こちら迄:info*interface-h.co.jp
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今日のテーマ:
『新年度の目標、課題又はテーマを決めましたか』
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4月半ば過ぎとなりましたが、この新年度の目標、課題や新たに実行すること、学ぶこと、又は新年度に取り組む関心あるテーマを決められましたか。
この4月で異動(転勤、昇格等)されたり、新たな職場でのスタートという方もいらっしゃるかと思います。
新たなステージ、ポジションで新たなことにもチャレンジしませんか。
関心あるテーマを持つとそのことについて情報が集まってきます。
いい仕事をするために、ご自身の頭を最大限に使うためにも自分がそうしたいと思う目標、課題、関心テーマを持つことは不可欠です。
1年365日(今日を入れても既に後349日ですが)、その気になれば、かなりのことができます。
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正直に言うと、私自身毎回達成とはいかないことも多くありますが、目標や課題を掲げることで、前進することは経験上間違いないです。
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『本日のメルマガは大変よくわかるなと思いましたので、感想を送らせていただきます。
自分が思っていることと、相手の思っていることの違いというのは大変よく感じます。
・・・例えば、今回のメルマガの「時間」の長短や、「頑張る」のレベル感、「キレイ、丁寧」のレベル感など、これ程まで自分と違うのか〜と思ったことは多々あります。
・・・「言わなくても察してくれよ〜」と思いがちですが、「相手に伝わったことが通じたこと」を今後も意識し、組織が気持ちよく回るように努力していきたいと思います。』
「相手に伝わったことが通じたこと」、私も痛感しております。
「伝えたいことと伝わったことがどれだけ近くなっているか」
日常の仕事でも、そして研修でも、このメルマガでも・・・。
Sさん、いつもありがとうございます。
それでは、また次回。
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2023年04月10日
NO298:『あなたの「指示や報連相」その言葉で通じていますか』
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今日のテーマ:『あなたの「指示や報連相」その言葉で通じていますか』
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4月に入り、先週は新入社員「報連相」1日研修を2回担当しました。
さて、この「報連相」研修では、クライアントの研修担当部長発案のケース研究が、新人の「報連相」について学びを大いに深めていました。
そのケースの一つで「お互いの“いつまで”は、違う」という気づきがありました。
ある日、上司に「急いでないから、自分の仕事優先でいいけれど、これもやっておいてね」と言われた新人の話。
「ハイ、分かりました」と答え、明日までかかる目前の仕事があったので、翌日の午後にやろうと思っていました。
翌朝上司から「昨日お願いした件、できたかい?」ときかれ、「まだです」と答えたら、「時間がかかることじゃないのに、しょうがないな!」と言われ、グサッときた、というケースです。
このケースの問題点は何か?複数あります。
上司、部下(新人)のどちらにも問題点はありますが、指示をする又は指示を受けるという立場では、「急がないとは言っても(上司は)“いつまで”にして欲しかったのか」を(部下に)伝えていない、また(上司に)聞いていないこと。
新入社員研修でのケースなので、指示を受けて部下(新人)の立場で振り返るとこのケースの新人は、自己優先で相手(上司)のことを意識したり、配慮することが不足していたとも言えます(本人は素直に上司の言葉に従っただけとおもっているのでしょうが・・・)。
(もしかすると上司も配慮して言った「急がないよ、自分の仕事優先で・・・」の言葉が、相手を傷つけてしまうという逆の結果を生んでしまったのかもしれません。)
指示も指示を受ける際、また報告、連絡も明確に伝わる言葉を使いましょう。
相手に伝わったことが通じたこと。
そのために一方通行で終わることなく、必ず通じたことが何かを確認するのです。
「わかりました。○○までに、◇◇をやり終えます!」、「ありがとう、よろしくね!」
最後に3つ質問をします。
1)「報告」と「連絡」の違い、ご存知ですか?
2)皆さんの職場では「報告」と「連絡」の違いは
全員が共通に認識されていますか?
3)「相談」は増えた方がいいのですか?減った方が
いいのですか?
メルマガ読者で「報連相」研修を受けられた方は、以上の質問へ答えられる方も多いと思います。
この質問への答えの参考としては、お時間のある時に以下のブログをご覧ください。
「職場の報連相(報告・連絡・相談)とは何ですか?」
「報告・連絡と相談との関係は」
それでは、また次回。
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今日のテーマ:『あなたの「指示や報連相」その言葉で通じていますか』
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4月に入り、先週は新入社員「報連相」1日研修を2回担当しました。
さて、この「報連相」研修では、クライアントの研修担当部長発案のケース研究が、新人の「報連相」について学びを大いに深めていました。
そのケースの一つで「お互いの“いつまで”は、違う」という気づきがありました。
ある日、上司に「急いでないから、自分の仕事優先でいいけれど、これもやっておいてね」と言われた新人の話。
「ハイ、分かりました」と答え、明日までかかる目前の仕事があったので、翌日の午後にやろうと思っていました。
翌朝上司から「昨日お願いした件、できたかい?」ときかれ、「まだです」と答えたら、「時間がかかることじゃないのに、しょうがないな!」と言われ、グサッときた、というケースです。
このケースの問題点は何か?複数あります。
上司、部下(新人)のどちらにも問題点はありますが、指示をする又は指示を受けるという立場では、「急がないとは言っても(上司は)“いつまで”にして欲しかったのか」を(部下に)伝えていない、また(上司に)聞いていないこと。
新入社員研修でのケースなので、指示を受けて部下(新人)の立場で振り返るとこのケースの新人は、自己優先で相手(上司)のことを意識したり、配慮することが不足していたとも言えます(本人は素直に上司の言葉に従っただけとおもっているのでしょうが・・・)。
(もしかすると上司も配慮して言った「急がないよ、自分の仕事優先で・・・」の言葉が、相手を傷つけてしまうという逆の結果を生んでしまったのかもしれません。)
指示も指示を受ける際、また報告、連絡も明確に伝わる言葉を使いましょう。
相手に伝わったことが通じたこと。
そのために一方通行で終わることなく、必ず通じたことが何かを確認するのです。
「わかりました。○○までに、◇◇をやり終えます!」、「ありがとう、よろしくね!」
最後に3つ質問をします。
1)「報告」と「連絡」の違い、ご存知ですか?
2)皆さんの職場では「報告」と「連絡」の違いは
全員が共通に認識されていますか?
3)「相談」は増えた方がいいのですか?減った方が
いいのですか?
メルマガ読者で「報連相」研修を受けられた方は、以上の質問へ答えられる方も多いと思います。
この質問への答えの参考としては、お時間のある時に以下のブログをご覧ください。
「職場の報連相(報告・連絡・相談)とは何ですか?」
「報告・連絡と相談との関係は」
それでは、また次回。
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2023年04月03日
NO297:『「今年の新入社員」という人はいない』
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今日のテーマ:
『「今年の新入社員」という人はいない』
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今回のテーマは「今年の新入社員」という人はいない。
新入社員が入り、研修も始まると、配属される先の先輩社員は「今年の新入社員」は、どんな人が来るのだろうと待ち構えていることでしょう。
複数名入社した会社では、入社してしばらくすると、「今年の新入社員は、昨年と比べて○○ですね」等の話が出てくるとことでしょう。
新入社員が一人であっても「今年(最近)の新入社員は、やっぱり〜ですね」という、世間一般的な状況やよく言われていることに合わせた話も出ることでしょう。
しかし、実際にいるのは今年入社した○○田、○○郎さん、□□沢□□美さんという一人ひとりなのです。
その一人一人の新入社員がどんな人なのかを個別によくみて、その特性を理解、把握すること、それなしでは、有効な育成支援もマネジメントもできません。
もちろん、人はすぐに理解できるものでもありません。
また、職場の先輩や上司としては、率直に話が出来る関係づくりのためには、自己開示して自分自身を理解してもらうことも大切です。
具体的には、何か教えた時「○○さんは、これについてどう思う。活用できそうなのは何?」、「□□さんは、どこまで理解できましたか?」と質問して、どう感じているのか、どう理解しているのかを答えて貰う。
ただ教えるだけではなく、一人ひとり一つひとつ確認して、理解をしてもらうのです。
目の前にいるのは「今年の新入社員」ではなく、今年、私たちの会社に入社してくれた「○○田、○○郎さん」、「□□沢□□美さん」なのです。
同様ように、うちの会社の「社員は○○」、「パート社員は□□」、また部下からウチの会社の「上司(管理者)は◇◇」という、話をしていませんか?
もちろん、私もクライアント(お客様)の経営者や人事総務部長、管理者の方々と「最近の新入社員は〜」という話はします。
以前との変化や全体傾向などの話も話題としては、多少必要なこともあるでしょう。
しかし、世間一般や世の中全体のことを話してもあまり意味がありません。
わが社の新入社員、ウチの職場(に配属された)新入社員の育成は、その一人ひとり、一つひとつをしっかりと把握し、相互理解を確認することです。
それから、その一人ひとりに合った育成方法を考えて、実施し、振り返りして、次の手を打つのです。
それでは、また次回。
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今日のテーマ:
『「今年の新入社員」という人はいない』
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今回のテーマは「今年の新入社員」という人はいない。
新入社員が入り、研修も始まると、配属される先の先輩社員は「今年の新入社員」は、どんな人が来るのだろうと待ち構えていることでしょう。
複数名入社した会社では、入社してしばらくすると、「今年の新入社員は、昨年と比べて○○ですね」等の話が出てくるとことでしょう。
新入社員が一人であっても「今年(最近)の新入社員は、やっぱり〜ですね」という、世間一般的な状況やよく言われていることに合わせた話も出ることでしょう。
しかし、実際にいるのは今年入社した○○田、○○郎さん、□□沢□□美さんという一人ひとりなのです。
その一人一人の新入社員がどんな人なのかを個別によくみて、その特性を理解、把握すること、それなしでは、有効な育成支援もマネジメントもできません。
もちろん、人はすぐに理解できるものでもありません。
また、職場の先輩や上司としては、率直に話が出来る関係づくりのためには、自己開示して自分自身を理解してもらうことも大切です。
具体的には、何か教えた時「○○さんは、これについてどう思う。活用できそうなのは何?」、「□□さんは、どこまで理解できましたか?」と質問して、どう感じているのか、どう理解しているのかを答えて貰う。
ただ教えるだけではなく、一人ひとり一つひとつ確認して、理解をしてもらうのです。
目の前にいるのは「今年の新入社員」ではなく、今年、私たちの会社に入社してくれた「○○田、○○郎さん」、「□□沢□□美さん」なのです。
同様ように、うちの会社の「社員は○○」、「パート社員は□□」、また部下からウチの会社の「上司(管理者)は◇◇」という、話をしていませんか?
もちろん、私もクライアント(お客様)の経営者や人事総務部長、管理者の方々と「最近の新入社員は〜」という話はします。
以前との変化や全体傾向などの話も話題としては、多少必要なこともあるでしょう。
しかし、世間一般や世の中全体のことを話してもあまり意味がありません。
わが社の新入社員、ウチの職場(に配属された)新入社員の育成は、その一人ひとり、一つひとつをしっかりと把握し、相互理解を確認することです。
それから、その一人ひとりに合った育成方法を考えて、実施し、振り返りして、次の手を打つのです。
それでは、また次回。
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