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今日のテーマ:『結論を考える、結論から話そう!』
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さて、前号からは「1,2,3(いち、に、さん)で考え、行動しよう」シリーズです。
本シリーズ第2回は、「結論から考える、結論から話そう!」です。
もちろんこのメルマガ読者の方には、そんなことは当たり前と既に身についている方もいらっしゃるでしょう。
中にはいつでも、何でも結論から話せばいいというわけではない、という方もいらっしゃると思います。
それはその通りなのです。
ここでお伝えしたいのは、自分の頭の中で考えたこと、浮かんだことをその順番で話をしてしまう、時間軸で(時間の流れで)話をしてしまう、一度にたくさんのことを言ってしまおうとする、ということがあるかもしれないなあ、という人にお勧めすることです。
また、そこまでいかなくても、話が長いと言われたことがある、何が言いたいか明確でなかったことがあるという方にもお勧めです。
結論から話すためには、その結論が何であるかを自分自身で明確に知る(分かっている)ことが必要です。
結論を出すということは
「何が一番言いたいことなのか」
「何が一番大事なのか」
「何をすると決めたのか」
「いまする仕事の目的は何なのか」
ということを明確に判断することなのです。
そのためには、日頃から上記した「 」内のことを考えることの習慣化が大切なのです。
結論を出すための思考訓練、判断の訓練が「結論から話す」ことなのです。
時には結論が明確ではなく、出せないということもあるかと思います。
その場合には、現時点で分かっていること、収集した情報の中では、という条件の中での結論を出すのです。
ご自身を振り返って、必要だな、なるほどそうだなと思われたら、即実行してみてください。
それでは、また次回。
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