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今日のテーマ:
『表と裏を考える【両面思考】』
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さて、「1,2,3(いち、に、さん)で考え、行動しよう」シリーズ5回目、今日からは2で考える。
初回の今日のテーマは、『表と裏を考える【両面思考】』です。
表と裏というとネットでは、定義として以下のように記載されていました。
「表」は、人にとって目立つ側を指す(広辞苑第五版より)。 すなわち,普通の物体であれば前面、正面、あるいは上面がそれに当たる。 「裏」はその逆であるから、後ろ側、下面がこれに当たる。
このメルマガでは、頭の使い方と行動の仕方について述べているので、物事を考える際に表の面と裏の面の両方を考えて、その両面を把握した上で行動しようということです。
さらに言えば、常にある面とその反対の面とをセットで考えようということです。
具体的に言えば、
人についてその人の「長所」をみたら、「短所」も考える。
逆に「短所」が目についたら、「長所」を探す。
長所:短所に似たようなセットではで「強み:弱み」、「できていること:できていないこと」、「向上している点:向上していない点」等々。
事柄や意見(企画提案等)については「メリット:デメリット」、「プラス面、マイナス面」、「前進したこと:進んでいないこと(又は後退したこと)」等々。
人の話を聞くときも、その意見や主張していることをそのまま鵜吞みにするのではなく、その言っていること(意見・主張)が当てはまることを考えたら、当てはまらないことを考える。
以上のように【両面思考】は、ある一面をみたら(聞いたら、考えたら)その反面をみる(探す、考える)ことです。
ある一面が全面であるととらえないで、その反対の面を考えることで、自分の頭をもっとよく使うということの第一歩とも言えます。
今回もご自身を振り返って、必要だな、なるほどそうだなと思われたら、この【両面思考】を具体的に即実行してみてください。
【両面思考】のさらなる具体的な事例や活用例は次回以降で。
それでは、また次回。
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