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「教育と共育〜共育は学び合い」
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さて、前回のテーマは「協創と共育」。
今回はその中の共育について、まずは教育と共育の意味の違いを考えてみましょう。
一般的な意味として(以下は、ネット、本からの情報を基にわたくしがまとめてみました)、「教育」とは、教えることを通し、人を望ましい状態に育てるために、心と体の両面に意図的に働きかけること。
「共育」とは、教育・指導をする側と受ける側が相互の関わり合いの中で共に学び成長すること。
この2つの言葉の意味付けのキーワードは、教育においては、「教える」「育てる」であり、共育では、「学び(学ぶ)」「成長」。
どちらにも意味として共通するのは実は「学び(学ぶ)」と「成長」といえます。
「教育」においては、成長を働きかける側(教え育てる側)と成長する側とが分けて考えている。
「共育」においては、その両方共に「学び・成長する人」になるわけです。
今日の結論は、「共育」とは「学び合う」ことです。
具体的なヒントは、「人は3度学ぶ」。
1.人は教わって学ぶ
2.人は(教わったことを)教えて学ぶ
3.人は行動(教わったことを実行)して学ぶ
この3つにプラスして4つめは「人は振り返りをしてさらに学ぶ」
私自身は、お陰様で教えるため学び支援をするために毎日が学びの日々です。
あたな自身の、そしてあなたの職場の「共育」「学び合い」はいかがですか?
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