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マネジメントE「マネジメントとは、具体的には
何をどうすることなのか?『活用』」
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前回のテーマ「マネジメントとは、具体的には何をどうすることなのか?」『リソース』に続いて、今回は、『活用』について。
マネジメントとは何か、日本語で言うと多くの場合「管理」「経営」「指導」「運用」等の単語で言われます。
また、マネージャーは日本語では「管理者」と訳されます。
実はこの「管理」は、「管理統制」とか「維持管理」というように基準から外れないこと、事務処理や設備などを保存維持すること、という意味になります。
英語で言えばコントロール(control)、アドミニストレーション(administration)となります。
このような意味での「管理」は、マネジメントの一機能としては必要なのですが、マネジメントの全てではありません。
それよりも、「目的・目標達成のために、使えるあらゆるもの(リソース)を最大限に活かして、成し遂げる」という意味で「活用」するということの方が適切な表現になるのです。
マネジメント(リソースを活用)するために行うことを具体的に述べていきます。
まずは、目標設定、計画立案、実行、評価・改善、調整(PDCAサイクルと言えます)を行い、そのプロセスで生じる問題解決や必要な意思決定を行うことです。
上記のプロセスを進める際に、常に人材や資源(リソース)を適切に活用していくことが求められます。
職場の目標設定であれば、経営や組織の方針・上位目標の理解や現場の状況把握などの情報を的確に理解・把握することです。
個人目標の設定であれば、各メンバーのレベルや・特性の理解、そして動機づけを図る等、各プロセスの機能一つひとつにおいて「リソースの最大活用」がマネジメントの重要な実践になるのです。
今回お伝えしたかったことは、
「マネジメントは、管理することではなく、使えるあらゆるもの(リソース)を最大限に活用すること」でした。
今回までの3回で「マネジメントとは、具体的には何をどうすることなのか?」について『目的・目標』、『リソース』、『活用』の3つのキーワードで述べてきました。
マネジメントを実践する上での大切なポイントはご理解いただけたでしょうか。
次回からは、この3つのキーワード(大切なポイント)を基にして、組織の中でのマネジメントの役割、実践する際に意識すること、必要な能力等、さらに具体的な内容について述べていきます。
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2023年12月25日
2023年12月18日
No332:「マネジメントとは、具体的には何をどうすることなのか?『リソース』」
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マネジメントD「マネジメントとは、具体的には
何をどうすることなのか?『リソース』」
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前回のテーマ「マネジメントとは、具体的には何をどうすることなのか?」『目的・目標』に続いて、今回は『リソース』について。
■組織マネジメントとは
「組織の目的・目標をヒト・モノ・カネ・情報・時間等の経営資源(リソース)を最大限に活用して成し遂げること」
二つ目のキーワードが「リソース」です。
リソースとは、目的・目標を成し遂げるために使えるあらゆるものです。
マネージャーが、その組織での役割として持つ権限もリソースです。
組織から与えられたものだけではなく、本人が持つ知識、経験、スキル等の能力、そしてその中での強みがリソースです。
マネジメントする職場のメンバー(人材)もリソースです。
職場の関係性やチーム力も人的リソース。
マネージャー本人の社内外の人的ネットワーク(人脈)での協力や支援を受けられる人、連携できる相手(人や組織)も大きなリソースです。
そして、そのマネージャーの権限で使えるお金・予算も、その他PC,車、機械等のモノ、マネージャー自身が持っている情報、そしてメンバーが持っている目的・目標達成のために役立つ様々な情報もリソースです。
以上の中でも、人的資源(ヒューマンリソース)が最大のリソースとなります。
一人ひとりのメンバーの持つ強みの発見とその開発、協働・連携できる人との関係づくりが大切です。
マネジメントは「人を通していい仕事を成し遂げること」と言っても過言ではありません。
今日お伝えしたかったことは、「マネジメントとは、具体的には何をどうすることなのか?」の二つ目のキーワード「人的資源をはじめとするリソースを見出し、開発するすこと」でした。
三つ目の「(最大限に)活用する」ことについては、次回考えていきます。
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マネジメントD「マネジメントとは、具体的には
何をどうすることなのか?『リソース』」
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前回のテーマ「マネジメントとは、具体的には何をどうすることなのか?」『目的・目標』に続いて、今回は『リソース』について。
■組織マネジメントとは
「組織の目的・目標をヒト・モノ・カネ・情報・時間等の経営資源(リソース)を最大限に活用して成し遂げること」
二つ目のキーワードが「リソース」です。
リソースとは、目的・目標を成し遂げるために使えるあらゆるものです。
マネージャーが、その組織での役割として持つ権限もリソースです。
組織から与えられたものだけではなく、本人が持つ知識、経験、スキル等の能力、そしてその中での強みがリソースです。
マネジメントする職場のメンバー(人材)もリソースです。
職場の関係性やチーム力も人的リソース。
マネージャー本人の社内外の人的ネットワーク(人脈)での協力や支援を受けられる人、連携できる相手(人や組織)も大きなリソースです。
そして、そのマネージャーの権限で使えるお金・予算も、その他PC,車、機械等のモノ、マネージャー自身が持っている情報、そしてメンバーが持っている目的・目標達成のために役立つ様々な情報もリソースです。
以上の中でも、人的資源(ヒューマンリソース)が最大のリソースとなります。
一人ひとりのメンバーの持つ強みの発見とその開発、協働・連携できる人との関係づくりが大切です。
マネジメントは「人を通していい仕事を成し遂げること」と言っても過言ではありません。
今日お伝えしたかったことは、「マネジメントとは、具体的には何をどうすることなのか?」の二つ目のキーワード「人的資源をはじめとするリソースを見出し、開発するすこと」でした。
三つ目の「(最大限に)活用する」ことについては、次回考えていきます。
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2023年12月14日
No331:「マネジメントとは、具体的には何をどうすることなのか?『目的・目標』」
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マネジメントC「マネジメントとは、具体的には
何をどうすることなのか?『目的・目標』」
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先週からの『マネジメント』シリーズ。
前回は、組織におけるマネジメントの定義をお伝えしました。
今回のテーマは「マネジメントとは、具体的には何をどうすることなのか?」です。
■組織マネジメントとは
「組織の目的・目標をヒト・モノ・カネ・情報・時間等の経営資源(リソース)を最大限に活用して成し遂げること」
一つ目のキーワードは組織や職場の「目的・目標」です。
この目的・目標を実現することがマネジメントで成すべきことです。
そのためには、その組織の目的・目標が適切妥当であるかを確認し、設定すること。
経営トップにおいては、
組織の目的(経営理念・ビジョン・ミッション等)に基づいて経営目標を決める際に、
@業績(中長期で利益を出せるか)の視点から見て【公的機関の場合は事業の使命】、
Aその事業の市場や顧客視点から見て【公的機関の場合は住民視点】、
B組織・人材の現状と課題解決の視点から見て【公的機関の場合も同じ】、
という3つの視点での妥当性の検証の上、意思決定をすること。
職場管理者においては、上位目標の達成のために、自職場の果たすべき使命・方針に基づき、職場の現状を踏まえて、自職場の目標を設定すること。
担当者(社員・職員)としては、自職場の目標達成のために自己の役割として、かつ自己の課題を明確にして、自らが果たすべき目標を設定すること。
そして、常に目的(上位目標)を意識してその達成の手段(日々の業務遂行)を行うことです。
今日お伝えしたかったことは、「マネジメントとは、具体的には何をどうすることなのか?」の一つ目のキーワード「組織(職場・自己)の目的・目標が適切妥当であるかを確認し、設定すること」でした。
二つ目のキーワード「経営資源(リソース)」と三つ目の「(最大限に)活用する」ことについては、次回と次々回で考えます。
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マネジメントC「マネジメントとは、具体的には
何をどうすることなのか?『目的・目標』」
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先週からの『マネジメント』シリーズ。
前回は、組織におけるマネジメントの定義をお伝えしました。
今回のテーマは「マネジメントとは、具体的には何をどうすることなのか?」です。
■組織マネジメントとは
「組織の目的・目標をヒト・モノ・カネ・情報・時間等の経営資源(リソース)を最大限に活用して成し遂げること」
一つ目のキーワードは組織や職場の「目的・目標」です。
この目的・目標を実現することがマネジメントで成すべきことです。
そのためには、その組織の目的・目標が適切妥当であるかを確認し、設定すること。
経営トップにおいては、
組織の目的(経営理念・ビジョン・ミッション等)に基づいて経営目標を決める際に、
@業績(中長期で利益を出せるか)の視点から見て【公的機関の場合は事業の使命】、
Aその事業の市場や顧客視点から見て【公的機関の場合は住民視点】、
B組織・人材の現状と課題解決の視点から見て【公的機関の場合も同じ】、
という3つの視点での妥当性の検証の上、意思決定をすること。
職場管理者においては、上位目標の達成のために、自職場の果たすべき使命・方針に基づき、職場の現状を踏まえて、自職場の目標を設定すること。
担当者(社員・職員)としては、自職場の目標達成のために自己の役割として、かつ自己の課題を明確にして、自らが果たすべき目標を設定すること。
そして、常に目的(上位目標)を意識してその達成の手段(日々の業務遂行)を行うことです。
今日お伝えしたかったことは、「マネジメントとは、具体的には何をどうすることなのか?」の一つ目のキーワード「組織(職場・自己)の目的・目標が適切妥当であるかを確認し、設定すること」でした。
二つ目のキーワード「経営資源(リソース)」と三つ目の「(最大限に)活用する」ことについては、次回と次々回で考えます。
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2023年12月11日
No330:「あらゆることを活用して何とかする」とは?
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マネジメント➂
「あらゆることを活用して何とかする」とは?
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先週からの『マネジメント』シリーズ。
初回のまとめは、「マネジメント」は管理というよりは「活用」です!
前回のまとめは、「あらゆるものを活用して何とかしていますか?」を自問自答しよう!
今回のテーマは「あらゆるものを活用して何とかする」とは、どういう意味なのか?です。
実は、この「あらゆるものを活用して何とかする」は、3つに分けて考えることができます。
一つ目は「あらゆるもの」、二つ目は「活用する」、そして三つ目は「何とかする」の「何」です。
実は、このマネジメントの端的な表現「あらゆるものを活用して何とかすること」を、研修で、私は組織のマネジメントに当てはめて次の様に定義(説明)しています。
■組織マネジメントとは
○ 組織や職場の目的・目標を実現するために
○ ヒト・モノ・カネ・情報・時間などの経営資源(リソース)を
○ 最大限に/効果的、効率的に活用する
ことです。
先述べた一つ目の「あらゆるもの」は、上記の定義の「経営資源(リソース)」のことです。
二つ目の「活用する」は言葉そのままで、副詞として「最大限に又は効果的・効率的に」がプラスされます。
三つ目は「何とかする」の「何」は、組織や職場の「目的・目標」で、何とかするは、その「目的・目標」を実現する(成し遂げる)ということなのです。
とは言え、少し言葉を増やして説明されたけれど、さらに具体的な行動としては何をどうすればいいの?とも感じますよね。
次回は、さらにその具体的な行動について考えていきましょう。
今回のお伝えしたかったことは、
マネジメントの端的な表現、「あらゆるものを活用して何とかする」とは、もう少し詳しく言うと
「組織の目的・目標をヒト・モノ・カネ・情報・時間等の経営資源(リソース)を最大限に活用して成し遂げること」です。
マネジメントとは「そもそも、具体的には何をどうすることなのか?」が次回のテーマです。
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マネジメント➂
「あらゆることを活用して何とかする」とは?
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先週からの『マネジメント』シリーズ。
初回のまとめは、「マネジメント」は管理というよりは「活用」です!
前回のまとめは、「あらゆるものを活用して何とかしていますか?」を自問自答しよう!
今回のテーマは「あらゆるものを活用して何とかする」とは、どういう意味なのか?です。
実は、この「あらゆるものを活用して何とかする」は、3つに分けて考えることができます。
一つ目は「あらゆるもの」、二つ目は「活用する」、そして三つ目は「何とかする」の「何」です。
実は、このマネジメントの端的な表現「あらゆるものを活用して何とかすること」を、研修で、私は組織のマネジメントに当てはめて次の様に定義(説明)しています。
■組織マネジメントとは
○ 組織や職場の目的・目標を実現するために
○ ヒト・モノ・カネ・情報・時間などの経営資源(リソース)を
○ 最大限に/効果的、効率的に活用する
ことです。
先述べた一つ目の「あらゆるもの」は、上記の定義の「経営資源(リソース)」のことです。
二つ目の「活用する」は言葉そのままで、副詞として「最大限に又は効果的・効率的に」がプラスされます。
三つ目は「何とかする」の「何」は、組織や職場の「目的・目標」で、何とかするは、その「目的・目標」を実現する(成し遂げる)ということなのです。
とは言え、少し言葉を増やして説明されたけれど、さらに具体的な行動としては何をどうすればいいの?とも感じますよね。
次回は、さらにその具体的な行動について考えていきましょう。
今回のお伝えしたかったことは、
マネジメントの端的な表現、「あらゆるものを活用して何とかする」とは、もう少し詳しく言うと
「組織の目的・目標をヒト・モノ・カネ・情報・時間等の経営資源(リソース)を最大限に活用して成し遂げること」です。
マネジメントとは「そもそも、具体的には何をどうすることなのか?」が次回のテーマです。
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2023年12月08日
No329:「あらゆることを活用して何とかすること」してますか?
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マネジメントA
「あらゆることを活用して何とかすること」
してますか?
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前回からの『マネジメント』シリーズ。
マネジメントとは、
「あらゆるものを活用して何とかすること」です。
前回のまとめは、
「マネジメント」は管理というよりは「活用」です!
さて、メルマガ読者の皆さんは、組織の役職(階層)でいえば、組織のトップ(社長、経営者)から幹部・部長、ミドルの課長、監督職の係長、職場リーダーから社員・職員(従業員)まで様々な方がいらっしゃいます。
皆さん、それぞれご自身に問いかけてみてください。
例えば、経営者(社長)であれば「私は(経営者として)、あらゆるものを活用して何とかして」会社(組織)を発展させているだろうか?
幹部・部長・課長であれば「私は(幹部・管理者)として、あらゆるものを活用して何とかして」部門・課を運営し、成果を上げているだろうか?
係長・リーダー、社員・職員であれば「私は(監督職・担当者)として、あらゆるものを活用して何とかして」自分の担当業務を成し遂げているだろうか?
というように自問自答してみてください。
その答えはいかがでしょうか?
「あらゆるもの」って何?
「活用して」って、どのようにすることなの?
「何とかして」って何を、どうすることなの?
と思ったかもしれません。
確かに「あらゆるものを活用して何とかすること」って何となく言いたいことの感じは分かるような気もするけれど、やっぱり分かるようで分からない。
具体的に何をするの?
そんな疑問を次回は考えていきます。
今回お伝えしたかったことは、
「あらゆるものを活用して何とかしていますか?」を自問自答しよう!です。
それって「そもそも、具体的には何をどうすることなの?」が次回のテーマです。
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マネジメントA
「あらゆることを活用して何とかすること」
してますか?
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前回からの『マネジメント』シリーズ。
マネジメントとは、
「あらゆるものを活用して何とかすること」です。
前回のまとめは、
「マネジメント」は管理というよりは「活用」です!
さて、メルマガ読者の皆さんは、組織の役職(階層)でいえば、組織のトップ(社長、経営者)から幹部・部長、ミドルの課長、監督職の係長、職場リーダーから社員・職員(従業員)まで様々な方がいらっしゃいます。
皆さん、それぞれご自身に問いかけてみてください。
例えば、経営者(社長)であれば「私は(経営者として)、あらゆるものを活用して何とかして」会社(組織)を発展させているだろうか?
幹部・部長・課長であれば「私は(幹部・管理者)として、あらゆるものを活用して何とかして」部門・課を運営し、成果を上げているだろうか?
係長・リーダー、社員・職員であれば「私は(監督職・担当者)として、あらゆるものを活用して何とかして」自分の担当業務を成し遂げているだろうか?
というように自問自答してみてください。
その答えはいかがでしょうか?
「あらゆるもの」って何?
「活用して」って、どのようにすることなの?
「何とかして」って何を、どうすることなの?
と思ったかもしれません。
確かに「あらゆるものを活用して何とかすること」って何となく言いたいことの感じは分かるような気もするけれど、やっぱり分かるようで分からない。
具体的に何をするの?
そんな疑問を次回は考えていきます。
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「あらゆるものを活用して何とかしていますか?」を自問自答しよう!です。
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