2024年01月09日

No334:最近私が思うキーワード「共育」・「協創」・「対話と議論」

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最近私が思うキーワード
「共育」・「協創」・「対話と議論」

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いつも本メルマガ(ブログ)をお読みいただき、ありがとうございます。
本日は、2024年最初の投稿です。

新年ご挨拶はこちらのブログで↓
http://interfacenews.seesaa.net/article/501968307.html
かなり振り返りが多い、昨年でした。

さて、今回は最近思うキーワードを3つ、「共育」・「協創」・「対話と議論」

“教育から『共育』へ”
共育は、言葉通り、お互いが育み合うこと。
分かりやすく言うと、お互いが学び合うこと。

上司・部下、先輩・後輩、先生・生徒、コーチ・プレイヤー、コーチ・クライアント、等々が一方向で教える・教わるではなく、教える人も教えることで学び、教わる人も教わることで自らが学ぶだけではなく、教える相手へも影響を与えること。


“競争から『協創』へ”
競い合い(競争)はもちろん必要です。
競争をなくす必要はありません。

しかし競争のもう一つの側面に協創があり、協創は、競争しなくてもお互いの得意・不得意、長所・短所、強み・弱みを補い合い、また相乗効果を上げて新たなものを創り上げること。


“否定・非難から『対話と議論』へ”
否定の反対は肯定、非難の反対語は称賛です。

人は否定や非難されると悲しく、つらい、そしてついには怒る、自分を守り、相手を攻撃することにも至る。
人は肯定や称賛を受けると嬉しい、喜ぶ、相手に感謝する。

立場や価値観、考え方が違うと当然「否定・非難、そして肯定・称賛」という行為は起こる。
しかし、その前に「対話と議論」があれば、一方的な「否定・非難」、盲従的な「肯定・称賛」よりもより生産的になる可能性が高まる。

対話してお互いの理解を深め、お互いの思い・考え、経験・情報を共有・共感して、その上に議論していこう。

3つのキーワード「共育」・「協創」・「対話と議論」を対面・面談でも、会議・ミーティングでも、メール・チャット交信でも、そしてSNSでも、意識し、意図して行動していこう。


マネジメントの具体的な実践ヒントは次回から。



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posted by じんさん at 00:00| 北海道 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | いい仕事、いい組織づくり ヒント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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