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大切な言葉A「縁尋機妙・多逢聖因」.
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いい仕事を成すために大切な言葉シリーズ第2回は、『縁尋機妙・多逢聖因』。
この4文字熟語は、それぞれ別の意味ではありますが、繋げて言われることが多いので、今回は一緒にしてお話しします。
この「縁尋奇妙(えんじんきみょう)・多逢聖因(たほうしょういん)」という言葉を知ったのは、前回同様に私が最初の会社から新たな会社へ移るキッカケとなった講座の講師からです。
その時には、「多逢勝因」と習った気がして、要はたくさんの出会いが、物事を成し遂げるために大事な要因になる」と言う理解をしていました。
その後に「縁尋機妙」と言う言葉を聞いた、その意味として「よい縁がさらによい縁を尋ねていく仕方が実に妙なるものである」ということのようでした。
最初は機妙ではなく奇妙(普通にはない変わった様)の字かと思っていました。
この言葉を使った安岡正篤師は、この「縁尋機妙」と「多逢聖因」を対句の様にして話をしていたとのことです。
あらためて確認すると、それぞれの意味は、
「縁尋機妙」:良い縁を求めて行動すると、思いがけない良い機会に恵まれる。
「多逢聖因」:良い人と多く交わることで、良い結果がもたらされる。
「多逢聖因」は、人だけではなく、「いい人・コト・機会・モノに出逢うこと」とも言えます・
私も当時3千名いた最初の会社から社員5名の会社に移り(社長は飛び回って、いて女性事務員が交代で2人、営業担当が入れ替わり1,2名)、会社づきあいは減ったものの、社外の付き合いは広がりました。
今思えば、最初の会社では、夜はほぼ社内で飲みに行くことが多かった。
二つ目の会社の社長(この講座の講師)は、受講者へ社外への人脈拡大を勧め、本人も火曜会(毎週火曜日の朝の勉強会)、ABC倶楽部(講座受講者のOB/OG会)、囲碁のアマ5段だったので経営者との囲碁の会等、多数の異業種交流会、勉強会を主催、参加。
私にも自ら勉強会・交流会をつくれと言われ「東京単身赴任者の会」、「若手研修担当者の会」の事務局を任せられた。
「東京単身赴任者の会」は、地方本社の会社で東京の拠点長(支社長、支店長、営業所長等)を集め、主に土日の都内巡りや夜のイベント、交流会を実施。「大井競馬場のトゥインクルレース(ナイター競馬)」を見に行ったこと等が、懐かしく思い出される。
その他二つ目の会社に移って少し後に、自分から始めたのは元リクルート社員の先輩・同期・後輩4,5名を集め幹事として「MR会(元リクルートの会)」をつくり、事務局長をした(当初の本当の狙いは、2つ目の会社の講座営業であった)。
この辺りはこちらのブログに(3)リクルート人脈
その他、全国レベルの異業種交流会・勉強会の「知恵の輪」全国大会のお手伝い(東京大会、横浜大会、そしてUターンしてから、札幌大会の事務局)をすることにもなった。
こちらの記録はこのブログで(4)ABC倶楽部、「知恵の輪」
皆さん、いい出会いを求め続けていますか?
それでは、また次回。
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