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「OさんとYさんお二人からのメール」
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先週のメルマガテーマは、
「コーチング研修で受講者が学んだこと」でした。
その内容やコミュニケーションについて、読者のお二人からメール(感想コメント)をいただきました。
◎メルマガ読者Oさんからのメール
「おはようございます。研修後に毎回楽しみにメルマガを拝読しております。
日々心掛けて実践していることは下記のポイントです。
*コミュニケーションに「100:0」はない、片方の見方で白黒をつけない
お客様や部下、社内スタッフ全てにおいて決め付けずにコミュニケーションを行ってからスムーズに事柄が進行しております。
心持ち一つで他者との関係が良好になる事は自身のストレスも軽減されます。
今後とも宜しくお願い致します。」
Oさん、ありがとうございます。
Oさんは、昨年10月の「コーチング研修」に参加された方で、研修参加の直後にも
「面談時の相手と責任の割合は50:50 が大変印象に残りました。」のコメントを戴いておりました。
スモールステップ(研修後の具体的実践行動)を続けていらっしゃいますね。
研修で私がよくお伝えする「コミュニケーションに『100:0』はない」は、コミュニケーションは双方の関わりの中でつくられるものなので、どちらか一方だけに責任(原因)があるわけではない、と言う意味です。
だから常に
「50:50(フィフティ:フィフテイ)」
で考えましょう。そして変えられるのは自分側(自分の態度、言動、行動)なのです。
◎メルマガ読者Yさんからのメール
「メルマガいつも有難うございます。
スモールステップ:相手に対し、話す時(または、話される=話しかけられる時)
相手に対して、ちゃんと向き合う!(姿勢、顔、声、心構え)そして笑顔で!
これを忘れずに、楽しみながら午後からも顔晴ります!」
Yさんは、5月ほぼ1か月前の2日間の新任係長研修(仕事の管理、業務改善からコミュニケーション、部下育成、コーチングも)にご参加のメンバー。
Yさん、ありがとうございます。
Yさんの相手に向き合う姿、笑顔に必ず相手の人の笑顔が返ってくることと思います。
私自身も、お二人の感想コメントを戴いて「顔晴れます!」、「顔晴ります!」
今回は、メルマガ読者の実践報告でもありました。
よろしければ是非、皆さんのスモールステップも教えて下さい。
「自育」自ら行動して学び育つ、そして「共育」お互いから学び合うためにも。
それでは、また次回。
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2024年06月24日
2024年06月17日
No355:「コーチング研修で受講者が学んだこと」
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「コーチング研修で受講者が学んだこと」
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さて、前号からは、経験から学ぶシリーズ。
今回は、先週担当した「コーチング研修で受講者が学んだこと」。
この研修は、今年で6年目、対象者は全道各地から協同組合の中堅職員、職場リーダークラス、数名係長も参加の2日間のコーチング研修。
研修内容は、以下の3項目
1. コーチングの基本とアプローチ
2. 主体性の引き出し方
3. 相談・解決コーチング
最後に「研修の振り返りと職場実践」
対話実習は、「積極的傾聴」、「解決コーチング(解決志向)」、「相談コーチング」の3つ。
最初に部下の視点で➀「優れた上司と困った上司の違い」、A「なぜその違いが生じるのか」
この2つの設問へ、これまでの経験の振り返りをグループワーク(各人の発表と共有)を実施。
最初の上司についての振り返り➀「優れた上司と困った上司の違い」で出てきた主な項目(印象に残ったこと)は下記の通り。
○部下の話を最後まで聞いてくれる
⇔●話を途中で遮り、自分の話を始める
○相談しやすい雰囲気、時間を取ってくれる
⇔●話しかけづらい、困っていても関わってくれない
〇部下にも自分の仕事を共有
⇔●部下に無関心、一人で仕事をしている
〇肯定から入り、アドバイスをくれる
⇔●否定から入り、質問ばかりする
○言葉遣いが丁寧で配慮、気遣いがある
⇔●気分次第で態度が変わる
○自分の仕事も完璧にこなしながら部下にも目配りができる
⇔●自分のしたいことにしか興味がない 等
A「なぜその違いが生じるのか」での答えとしては、以下の内容(優れた上司はどうしてそうできるようになったのか)。
◎優れた上司から学んだ
◎人材育成に関心を持ち研修等でスキルを学び実践し
て身につけた
◎周りがよく見えているから
◎相手の気持ちになって感じ、考えることの大切さを
感じ取れているから(反面教師の上司から学んだ、
●●にはならない)(自分が強く指導されたから)
(自分がしてほしいことをする) 等
職場での学び・活用実践シートから、受講者が学んだこと、実践することのいくつかを以下に。
*コミュニケーションに「100:0」はない、片方
の見方で白黒をつけない
*プラスの眼鏡で見る(強みを発見する)、ポジティ
ブな言動を心掛ける
*相手の話を最後まで聞いて、相手に話をさせて、
相手から学ぶ
*人はそれぞれ見えている世界が違うこと(様々な
考え方、見え方がある)
*可能性を信じること(人は皆、成長途中であり、
期待をする)
*目標を明確にし、共有することで意見が出てくる
ことが分かった
*コミュニケーションを取るときに、話す人の方が
大事だと思っていたが、実は聴く方のスキルが大事
だと分かった
*とにかく口に出す、書き出すことで問題が明確化
されることを実感したので、部下育成に留まらず、
日常業務でも活用していく 等
研修報告となってしまいましたが、このメルマガ読者の90%は、私共の研修参加者。
ご自身の研修を思い出し、今また何か感じることがあれば、即活用・実践ということで、最後に質問。
今回のメルマガを読んで、あなたのスモールステップ(すぐ実行できる具体的行動)は何ですか?
それでは、また次回。
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「コーチング研修で受講者が学んだこと」
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さて、前号からは、経験から学ぶシリーズ。
今回は、先週担当した「コーチング研修で受講者が学んだこと」。
この研修は、今年で6年目、対象者は全道各地から協同組合の中堅職員、職場リーダークラス、数名係長も参加の2日間のコーチング研修。
研修内容は、以下の3項目
1. コーチングの基本とアプローチ
2. 主体性の引き出し方
3. 相談・解決コーチング
最後に「研修の振り返りと職場実践」
対話実習は、「積極的傾聴」、「解決コーチング(解決志向)」、「相談コーチング」の3つ。
最初に部下の視点で➀「優れた上司と困った上司の違い」、A「なぜその違いが生じるのか」
この2つの設問へ、これまでの経験の振り返りをグループワーク(各人の発表と共有)を実施。
最初の上司についての振り返り➀「優れた上司と困った上司の違い」で出てきた主な項目(印象に残ったこと)は下記の通り。
○部下の話を最後まで聞いてくれる
⇔●話を途中で遮り、自分の話を始める
○相談しやすい雰囲気、時間を取ってくれる
⇔●話しかけづらい、困っていても関わってくれない
〇部下にも自分の仕事を共有
⇔●部下に無関心、一人で仕事をしている
〇肯定から入り、アドバイスをくれる
⇔●否定から入り、質問ばかりする
○言葉遣いが丁寧で配慮、気遣いがある
⇔●気分次第で態度が変わる
○自分の仕事も完璧にこなしながら部下にも目配りができる
⇔●自分のしたいことにしか興味がない 等
A「なぜその違いが生じるのか」での答えとしては、以下の内容(優れた上司はどうしてそうできるようになったのか)。
◎優れた上司から学んだ
◎人材育成に関心を持ち研修等でスキルを学び実践し
て身につけた
◎周りがよく見えているから
◎相手の気持ちになって感じ、考えることの大切さを
感じ取れているから(反面教師の上司から学んだ、
●●にはならない)(自分が強く指導されたから)
(自分がしてほしいことをする) 等
職場での学び・活用実践シートから、受講者が学んだこと、実践することのいくつかを以下に。
*コミュニケーションに「100:0」はない、片方
の見方で白黒をつけない
*プラスの眼鏡で見る(強みを発見する)、ポジティ
ブな言動を心掛ける
*相手の話を最後まで聞いて、相手に話をさせて、
相手から学ぶ
*人はそれぞれ見えている世界が違うこと(様々な
考え方、見え方がある)
*可能性を信じること(人は皆、成長途中であり、
期待をする)
*目標を明確にし、共有することで意見が出てくる
ことが分かった
*コミュニケーションを取るときに、話す人の方が
大事だと思っていたが、実は聴く方のスキルが大事
だと分かった
*とにかく口に出す、書き出すことで問題が明確化
されることを実感したので、部下育成に留まらず、
日常業務でも活用していく 等
研修報告となってしまいましたが、このメルマガ読者の90%は、私共の研修参加者。
ご自身の研修を思い出し、今また何か感じることがあれば、即活用・実践ということで、最後に質問。
今回のメルマガを読んで、あなたのスモールステップ(すぐ実行できる具体的行動)は何ですか?
それでは、また次回。
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購入前に、こちら「リーダー必須の職場コミュニケーション61のスキルの読み方」をご覧の上、ぜひリーダーとしての「いい仕事」をするためのコミュニケーションのヒントを手にしていただければ嬉しいです。
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2024年06月10日
No354:「AIチャットツール“Copilot”を活用しよう」
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AIチャットツール“Copilot”を活用しよう
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大切な言葉シリーズは、第6回『美点凝視』で一旦終えて、今号からは、経験から学ぶシリーズとします。
言換えると私が『戦略行動学講座』で学んだキーワード「体験知識・活用知識」の共有です。
「体験知識・活用知識」とは,、ただ言葉としての意味を知っている「ペーパー知識」ではなく、実際に使ってみた、体験してみた知識です。
使えること、使って(体験して)見て、その体験を振り返り次に活用できる知識ということです。
今回は『AIチャットツール“Copilot”を活用しよう』です。
実は4月に、今年の3つの『学び行動目標』を決めました。
その3つとは、
1.3日で1冊本を読む:ジャンル問わず再読OK。2025年3月31日までに118冊。
2.Copilotに1日3問、投げかける:2025年3月31日までに1059問。
3.1日3回以上のアウトプットをする:fb,X,ブログ,メルマガ何でも。
(1.の読書目標は1カ月後、5日で1冊、年間73冊に修正)
この2つ目が、AIチャットツール「Copilot」の活用です。
こちらは、6月9日(日)現在、93テーマ、質問数では300以上と目標を上回るペースです。
さて、「Copilot」とは何か?についてのCopilotの回答は以下の通りです。
CopilotはGitHubとOpenAIによって開発されたAIチャットツールで、高品質のコードスニペットや文脈情報などを自動生成できます。
※「コードスニペット」は分かりにくいですね。ここでは「要約文」と理解しておきましょう。
体験して分かりやすく言うと「AIを活用してネット上の情報をリソースとして、あらゆる質問に回答してくれるツール」です。
これまでの検索では、そのワードを含んだサイトをリストアップしてくれるだけでしたが、「Cpilot」は、そのワードの意味や活用方法、事例等の関連情報を問いかける(質問する)と、全てに対して答えてくれる、というものです。
Copilotの使い方は(これもCopilotの回答を要約したものです)、
1)ブラウザからCopilotを使う:
一般的な方法は、Edge、Google Chrome、Mozilla FirefoxなどのブラウザからCopilotのサイトを開き、プロンプト領域に質問を入力します。⇒回答はプロンプトに応じて表示されます。
2)Windows 11のCopilot in Windowsを使う:
O Windows 11 23H2以降に実装される「Copilot in Windows」を使うと、簡単にCopilotを利用できます。Windowsスクリーンの右下にCopilotアイコンが表示され、クリックするとCopilotが表示されます。
3)モバイル版Copilotを使う:
モバイル版Copilotは、「Microsoft Copilot」の紹介ページから入手できます。
アプリをインストールし、起動するとCopilotの画面が表示されます。
もう既に使っている方、Chat-GPT(GPT-4)他のAIツールを活用している方も多いと思います。
その皆さまの「体験・活用知識」も是非教えて下さい。
このメルマガも「共育」方式で、お互いが教え合う、お互いが学び合うそんな場(機会)にしたいと思っております。
AIツールを使っての感想や面白い活用法、等何でも結構です。
それでは、また次回。
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AIチャットツール“Copilot”を活用しよう
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大切な言葉シリーズは、第6回『美点凝視』で一旦終えて、今号からは、経験から学ぶシリーズとします。
言換えると私が『戦略行動学講座』で学んだキーワード「体験知識・活用知識」の共有です。
「体験知識・活用知識」とは,、ただ言葉としての意味を知っている「ペーパー知識」ではなく、実際に使ってみた、体験してみた知識です。
使えること、使って(体験して)見て、その体験を振り返り次に活用できる知識ということです。
今回は『AIチャットツール“Copilot”を活用しよう』です。
実は4月に、今年の3つの『学び行動目標』を決めました。
その3つとは、
1.3日で1冊本を読む:ジャンル問わず再読OK。2025年3月31日までに118冊。
2.Copilotに1日3問、投げかける:2025年3月31日までに1059問。
3.1日3回以上のアウトプットをする:fb,X,ブログ,メルマガ何でも。
(1.の読書目標は1カ月後、5日で1冊、年間73冊に修正)
この2つ目が、AIチャットツール「Copilot」の活用です。
こちらは、6月9日(日)現在、93テーマ、質問数では300以上と目標を上回るペースです。
さて、「Copilot」とは何か?についてのCopilotの回答は以下の通りです。
CopilotはGitHubとOpenAIによって開発されたAIチャットツールで、高品質のコードスニペットや文脈情報などを自動生成できます。
※「コードスニペット」は分かりにくいですね。ここでは「要約文」と理解しておきましょう。
体験して分かりやすく言うと「AIを活用してネット上の情報をリソースとして、あらゆる質問に回答してくれるツール」です。
これまでの検索では、そのワードを含んだサイトをリストアップしてくれるだけでしたが、「Cpilot」は、そのワードの意味や活用方法、事例等の関連情報を問いかける(質問する)と、全てに対して答えてくれる、というものです。
Copilotの使い方は(これもCopilotの回答を要約したものです)、
1)ブラウザからCopilotを使う:
一般的な方法は、Edge、Google Chrome、Mozilla FirefoxなどのブラウザからCopilotのサイトを開き、プロンプト領域に質問を入力します。⇒回答はプロンプトに応じて表示されます。
2)Windows 11のCopilot in Windowsを使う:
O Windows 11 23H2以降に実装される「Copilot in Windows」を使うと、簡単にCopilotを利用できます。Windowsスクリーンの右下にCopilotアイコンが表示され、クリックするとCopilotが表示されます。
3)モバイル版Copilotを使う:
モバイル版Copilotは、「Microsoft Copilot」の紹介ページから入手できます。
アプリをインストールし、起動するとCopilotの画面が表示されます。
もう既に使っている方、Chat-GPT(GPT-4)他のAIツールを活用している方も多いと思います。
その皆さまの「体験・活用知識」も是非教えて下さい。
このメルマガも「共育」方式で、お互いが教え合う、お互いが学び合うそんな場(機会)にしたいと思っております。
AIツールを使っての感想や面白い活用法、等何でも結構です。
それでは、また次回。
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購入前に、こちら「リーダー必須の職場コミュニケーション61のスキルの読み方」をご覧の上、ぜひリーダーとしての「いい仕事」をするためのコミュニケーションのヒントを手にしていただければ嬉しいです。
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2024年06月03日
No353:大切な言葉➅ 「美点凝視」
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大切な言葉➅「美点凝視」
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大切な言葉シリーズ第6回は『美点凝視』。この言葉も「戦略行動学講座」の中で知った言葉です。
「美点凝視」とは、人の短所ではなく、長所を見つめることです。
相手の長所や強みを見つけ、そこに見ることで、相手に好意を持つことができ、その相手とのいい関係をつくることができます。
また見つけた長所や強みについて相手を認め、褒めることで相手を伸ばすことができます。
また、別の活用の仕方としては、自分自身にもこの「美点凝視」を向けることです。
自分自身の美点凝視ができると、自己肯定感が高まり、自信を持つことができるようになります。
部下や後輩の指導育成の役割と持つ管理者やリーダーにとってこの「美点凝視」は大切な意識、習慣になるといえます。
私は、研修で部下の短所、欠点、問題点を見つけることが得意な人ほどマネジメントに向いていない人はいない、と言い切っています。
長所・強み、短所・弱みは裏表と言えます。
人の特性の欠点やマイナス面の方ばかりに視点が向き、意識が向けられると、そのできていない点を指摘し、注意し、教示、ネガティブなフィードバック等で相手のダメな点を直そうということになります。
人はできていない事、不得意なこと、不十分なことを指摘や注意されてばかりだと、自分自身確かにそれは言えると認めていたとしても、いい気持ではなく、いやになってしまいやる気を失ってしまうことも少ないと思います。
それに対して自分の長所、強みを見出してくれてその点を認め、褒めてくれると、さらに良くしよう、頑張ろうという気持ちになるものです。
「美点凝視」の由来は「人はその長所のみ取らば、すなわち可なり。その短所を知るを要せず」(人を用いるというのはその長所のみ活かしていけば良い。短所は構わないことだ)【江戸時代の儒学者、荻生徂徠(おぎゅうそらい)の言葉】と言われています。
「美点凝視」あなたは意識していますか?できていますか?」
それでは、また次回。
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大切な言葉➅「美点凝視」
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大切な言葉シリーズ第6回は『美点凝視』。この言葉も「戦略行動学講座」の中で知った言葉です。
「美点凝視」とは、人の短所ではなく、長所を見つめることです。
相手の長所や強みを見つけ、そこに見ることで、相手に好意を持つことができ、その相手とのいい関係をつくることができます。
また見つけた長所や強みについて相手を認め、褒めることで相手を伸ばすことができます。
また、別の活用の仕方としては、自分自身にもこの「美点凝視」を向けることです。
自分自身の美点凝視ができると、自己肯定感が高まり、自信を持つことができるようになります。
部下や後輩の指導育成の役割と持つ管理者やリーダーにとってこの「美点凝視」は大切な意識、習慣になるといえます。
私は、研修で部下の短所、欠点、問題点を見つけることが得意な人ほどマネジメントに向いていない人はいない、と言い切っています。
長所・強み、短所・弱みは裏表と言えます。
人の特性の欠点やマイナス面の方ばかりに視点が向き、意識が向けられると、そのできていない点を指摘し、注意し、教示、ネガティブなフィードバック等で相手のダメな点を直そうということになります。
人はできていない事、不得意なこと、不十分なことを指摘や注意されてばかりだと、自分自身確かにそれは言えると認めていたとしても、いい気持ではなく、いやになってしまいやる気を失ってしまうことも少ないと思います。
それに対して自分の長所、強みを見出してくれてその点を認め、褒めてくれると、さらに良くしよう、頑張ろうという気持ちになるものです。
「美点凝視」の由来は「人はその長所のみ取らば、すなわち可なり。その短所を知るを要せず」(人を用いるというのはその長所のみ活かしていけば良い。短所は構わないことだ)【江戸時代の儒学者、荻生徂徠(おぎゅうそらい)の言葉】と言われています。
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