2024年08月26日

No368:「発信は連絡ではない〜連絡は共有化するスキル」

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「発信は連絡ではない〜連絡は共有化するスキル」
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今回は『連絡』について、テーマは『発信は連絡ではない〜連絡は共有化するスキル』

既に「連絡」は、『仕事で必要な情報を必要な人に、必要なタイミングで伝えて共有化すること』No363、8月5日)と述べました。


一言で言うと、仕事に必要な情報を共有化することです。

この定義づけの一文から分かることは、その仕事についての情報が,なぜ必要なのか(意味・目的),誰に必要なのか,(相手)いつ必要なのか(タイミング),どこまで・どの位必要なのか(情報内容の詳細、分量等)を考えて行うことが、不可欠となります。

それを考えずにただ伝達するだけだと、必要でない情報共有化になりかねません。

大事な意味が伝わらなかったり、必要でない人にまでメールを送ったり、事前に必要な情報を既に終わった後に伝えたり等、が起こってしまいます。

この『必要な情報』がキーポイントで、さらにもう一つのキーポイントが『共有化』です。
この共有化を別の言葉で表現すると『発信≠連絡』(発信は連絡ではありません)です。

例えば、上司の課長に言われて、急いでFAXをしたB君の例です。

課長「例の件,東京支店のN支店長に連絡してくれ
  た?」
B君「ハイ,連絡しました(…FAXしましたので)。」
課長「そうか,まだ何も言ってこないが(…急ぎなの
  に)。」

1時間後、
B君「課長、東京支店に電話しましたが、今日は、
  N支店長、遠方に1泊で出張中だそうです。」
課長「何だって、なぜすぐ確認しなかったんだ。
  それならS次長に連絡だ!」

いかがでしょうか。
FAXで送った、は発信したと言えますが、連絡する相手のN支店長にそれが届いて受け止めて貰ったという確認はしていませんでした。


連絡するとは、情報を共有化することですから、最低限相手が受信したのを確認して、連絡完了ということになるのです。

連絡したのに(メールしたのに、回覧したのに、朝礼で言ったのに)伝わっていなかった、というのは、連絡が『情報の共有化』、『発信≠連絡』と言う意味でしっかりと理解している立場からすると、そもそも連絡をしていなかった、ということになるのです。

同様に伝えた、伝達という言葉も本来の意味では相手に届いたということも含んでいますが、やや一方的な感じがします。

連絡は共有化ということで言えば、仕事上で言うと「3つの通じる」(No361:令和6年7月29日)の少なくとも2つ目の『意味目的が通じている』と言うところまでは必要です。


但し、この場合は連絡した相手の関心度や理解度(力)が関わってきます。

今回のメルマガでの「連絡は必要な情報の共有化」(発信≠連絡)ということを学んで、皆さんご自身の「連絡」を振り返ってみていかがでしょうか。

もちろん十分できている、という方もいるでしょう。
あらためて見直すとまだまだ不十分な点もある、という方もいるでしょう。

そして、皆さん一人一人だけではなく、職場全体でのこの「連絡は必要な情報の共有化」(発信≠連絡)という考え方(の意味・目的)を共有化し、具体的行動として実践していきましょう

それでは、また次回。



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2024年08月22日

No367:「指示は仕事の出発点その3〜効果的な指示のスキル・下」

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「指示は仕事の出発点その3
 〜効果的な指示のスキル・下」

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前回は「効果的な指示のスキル・上」で、「指示の意図・目的」の3つと指示の仕方の6つの方法をお伝えしました。

今回は「効果的な指示のスキル・下」として、前回の6つの指示の方法を踏まえながら、『効果的な指示のスキル』の実践ポイントを考えていきます。

@指示を出す前に、目的・相手の視点で、かつ内容を共有化するためによく考えているか
*思いつくまま仕事を投げる、振る等をしていないか?(目的思考と相手中心、自分本位は×です)

A任せる仕事そのものの目的や意義を伝えているか
*その仕事の目的・意味がよく分かる(通じる)と自分で考えることができる。

B目標(ゴール)と必要な場合には手段を具体的に(相手が分かるように)伝えているか
*必要な6W3Hを入れているか。
*手段(やり方)の指示をどこまでするかは、相手のレベル・状況に応じて行う。

C相手にとっての意味や本人にとってのメリットを伝えているか
*その人にやってもらう意味、理由や本人のメリットと期待(成長機会やチャレンジの機会)を伝えて、動機づけを図ること。

D指示後のフォローも考え、実行しているか
*指示内容を共有化(メモ、業務進行表の活用)し、報告や相談の仕方についても伝えておく。
*進行中の声かけで状況把握と報告や相談しやすい状況づくりを行っておく。
丸投げ、放任は×。部下の「報連相」と効果的に結びつける

さあ日頃のご自身の仕事の指示の仕方、仕事の任せ方と照らし合わせていかがでしょうか。

もちろん、すべての仕事の指示で上記の通りとは言いません、以上はあくまでもヒントです。

急いで実施する案件の指示であれば、BとDがポイントでしょう、具体的な指示と結果報告を明確に伝えることです。

新人への仕事の任せ方であれば、➀〜D迄のフルコースで考えることが大変結構なことです。


一番問題が多いと思われる指示の仕方(仕事の任せ方)は、どんな目的、どんな相手、どんな状況でも、それらを考えずに全く同じやり方(自分の習慣的自動行動)でやっていることです。

次回は、連絡について考えていきます。

それでは、また次回で。



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2024年08月19日

No366:「指示は仕事の出発点その2〜効果的な指示のスキル・上」

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「指示は仕事の出発点その2
 〜効果的な指示のスキル・上」

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前回は、指示は職場の仕事の出発点シリーズで「効果的な指示の受け方」のテーマで、指示を受ける部下(メンバー)の立場で、5つの指示の受け方の実践ポイントをお伝えしました。

今回は、「効果的な指示のスキル」がテーマ、2回に分けてお伝えしますので,〔上・下〕の上です。

まずは、指示もコミュニケーション、3つの視点から考えます。

1つ目「指示の意図・目的」です。指示の本来の目的は、以下の3つが考えられます。

➀職場で、メンバーに的確な業務遂行をしてもらうために(仕事の出発点)
A職場の使命、目的を考えて、より効果的・効率的な業務が行われるために
B職場のメンバーの成長を図る(育成の)ために


この指示の3つの目的の➀、Aの2つを果たすためには、この仕事を誰にやってもらうかの役割分担、適切な配分を考えることが必要です。

また、Bに関しては、職場での指導育成、OJT(On the Job Training)は仕事の任せ方とも言われます。

ただ業務をやってもらうのと「相手視点」で相手の能力向上を考えた指示(任せ方)では大きく異なります。

指示を仕事の出発点と広い意味で考えた場合には、個別の仕事の指示だけでなく、以下のような仕事の指示の伝え方にはバリエーションがあります。

(@)命令(これやって下さい)上司の権限で必ずやる様に伝える、受ける側は、強制力を感じる
(A)依頼(お願いします)やってもらいたいことを頼み事として伝える
(B)相談(考えてくれないか)一緒に考えてもらい、目的・目標を共有してやり方を任せる
(C)募集(つのる)誰か、この件やってくれる人いないかな、だれができそうかな
(D)暗示(ほのめかす)これやっておいた方がいいと思うけれど、これって大事だよね

さらに仕事の出発点として、上記の相談から発展して、部下の意見・提案の採用が考えられます。
(E)承認・委任(認めて任す)本人発の意見、提案を採用・承認して、本人に実施を任せる

今回はここまで。
次回は、前に挙げた指示の例を踏まえながら、『効果的な指示のスキル』の実践ポイントを考えていきます。

それでは、また次回。



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2024年08月13日

No365:「指示は仕事の出発点その1〜効果的な指示の受け方」

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「指示は仕事の出発点その1
 〜効果的な指示の受け方」

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今回のテーマは、その報告の前にさかのぼり「効果的な指示の受け方」です。

指示(依頼も含め)は『仕事の出発点』です。

ここで十分に意図や具体的に実施する内容が伝わらないといい仕事ができません。

「指示(依頼)」をする側と受ける側の双方が指示の意図(目的・ねらい)を共有することが必要です。

その上で、常に「指示(依頼)」の目的と手段(具体的に実施する内容と方法)とを照し合せて確認して、実行することが求められます。

以上の3つの点を踏まえて「効果的な指示の受け方」の5つの実践ポイントをお伝えします。

@指示・依頼を受ける際は、メモを取る
*「指示・依頼」は仕事の出発点。まず指示・依頼
 内容を的確に把握することです。
*仕事が重なるとついウッカリ忘れたりすることも
 あります。必ず、5W3H(※)の必要項目をメモ
 しておきましょう。

A疑問点や不明な点は、理解できるまで質問すること
*ただ、言葉をメモするだけではなく、実際に行動
 することを考えて質問しましょう。

B5W3H(※)を活用して、要点を復唱・確認する
 こと

*念には念を入れて、確認しておきましょう。

C直属の上司以外からの指示(飛び越し指示やななめ
 指示)があった場合には、直属上司へ即時に報告
 すること

*組織で指示・命令の一元化(ライン)は業務遂行の
 原則です。

D指示・命令の遂行中に不明な点や疑問が出てきた
 ら、直ちに確認すること

*指示・命令を受けた段階で分かっていても、実施
 段階で不明点・疑問点などが出たら、「たぶん、
 こう考えているだろう」の勝手に判断しないで直
 ちに確認をする。


さあ、報告の前に大切な「指示(依頼)の受け方」のポイントを理解、習得、実践して、いい仕事のスタートを切りましょう。

上司(リーダー)の方には、目の前の部下(メンバー)が、伝えた指示・依頼をしっかりと受け止めたかどうかは、上記の5つのポイントを部下(メンバー)が実践しているかどうかが、自分自身の効果的な指示のチェック項目となります。

その上司(リーダー)の方の「効果的な指示・依頼のスキル」が、次回のテーマです。


(※)5W3H:Why(なぜ、何のために:目的・
 理由)、What(何を:課題・目標)、When
 (いつ:時間、時期)、Who(誰が、誰に:主
 体者・対象者)、Where(どこで:場所)、
 How(どのように:手段、方法)、
 How much(いくら:価格、予算)、
 How many(どのくらい:数量、規模)



■2024年8月23日(金)午後(13時半〜16時半)、今回のシリーズ「真・報連相」の基礎講座(zoomオンライン)を開催いたします。
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2024年08月08日

No364:「あなたは報告される人ですか?報告する人ですか?」

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「あなたは報告される人ですか?報告する人ですか?」
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今日のテーマは『あなたは報告される人ですか?報告する人ですか?』

上司、リーダーであるあなたは、メンバーから「報告をよくされる人ですか?」
上司、リーダーではない方(又は上司がいる方)への質問は、上司に「報告をよくする人ですか?」

さあ、あなたの回答はいかがでしょうか。

もし、あまりされない(しない)と言う回答が出た場合には、どうしてなのか、そのままで良いのですか・・・とお聞きしたいですね。

報連相もコミュニケーションですから、双方向の共有化のやりとりです。
実は報告の前に何らかの指示(又は依頼)があるのです。
その返しが報告です。

そうなると指示の段階で、報告することについて触れておくことで、報告される可能性が高まります。

例えば「では、この件は○○までに終えるようお願いします。終わり次第報告してくださいね。」、「この件、来週中に終えて、私に報告してくれる。」等です。

前回のメルマガで、報告は『指示依頼されたことについて、完了したらその指示依頼元に結果を伝えること、及び担当業務について管理責任者である上司に状況を伝えること』と述べました。

報告についてさらに説明すると、指示(依頼)された仕事は、その実施をしたことで完了ではなくて、指示(依頼)元に報告して初めて完了と言えるのです。

つまり、報告はしてもしなくても良いものではなく「義務」(すべきこと)なのです。
この意味を教えて、理解・納得を得ることができれば、報告されることが増えてきます。

部下が指示されたことを完了したら直ちに報告することで、上司は部下の仕事の結果や進捗状況、仕事ぶりが把握できるのです。

また、常に上司が部下の仕事状況を把握することで、次の手や部下の指導育成や改善事項、課題を考えることができるのです。

ここまで読んだ上司、リーダーではない方は、必ず報告をすることの意味や重要性は理解できましたでしょうか。

また、どのように報告をしたらいいか分からない方は、指示を受けた段階で、いつどのように報告をすればいいのか、確認しておくことが必要なのです。

さらに言えば、報告は完了報告だけではありません。

「中間報告」という言葉があります。
終了後だけではなく、中間(途中)でも報告をした方がいい、又はすべき場合があります。

どんな場合でしょうか?指示する側、報告する側両方の視点で考えて見ましょう。

➀長い期間を要する仕事の場合(上部組織や上の上司の方針や指示に変更があった場合、上司が指示を変更することに気づいていない場合等に必要)

A途中で状況が変わった場合(外部環境の変化(取引先や顧客の要望、実施条件の変化、実施する側に別な緊急の仕事が発生した等)

B終了の目途がついた時に(次の仕事の指示や準備が先にできる)


もう一つ「事前報告」があります。この言葉はあまり聞いたことがないかもしれませんね。

例えば、複数の仕事を頼まれて一度にスタートできない場合で、最初の仕事がすべて終わる前に、2番目の仕事に取り掛かる時に、「例のご依頼の2つ目の件、これから取り組みます。何か確認がありますか?」ということで依頼された時点から何らかの変更がないかを確認できます。

他には依頼事項に取り組むにあたって計画を立てる(準備をする)必要がある時に、計画(準備)ができた時に、その報告と開始を伝えること等です。

さあ、以上のことを意識して、もっと報告される上司(リーダー)、そして報告する部下(メンバー)になりましょう。

それでは、また次回



※2024年8月23日(金)午後(13時半〜16時半)、今回のシリーズ「真・報連相」の基礎講座(zoomオンライン)を開催いたします。
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