昨日、今年はじめてのアクションラーニング体験セミナー。
5名と少人数でしたが、前向き積極的なメンバーばかりでした。
一人を除き4名は、私の案内で初めてアクションラーニングを知ったという、まさに初体験セッションでしたが、初回セッションから質問はたくさん出ました。
すぐには、問題定義の合意がとれず、1時間は越えましたが、それでもチームとしての了解を得る行動計画も出て終了。
振り返りで、問題について目指すレベルを先に確認しておけば合意が取りやすかった、など的確な発言も出た。
2回目のセッションでは、問題が課題(目標設定型)のテーマであり、明確な合意の定義がとれす、方向性の確認で終わってしまった。
最後の振り返りやセミナー後の振り返りシートでも、アクションラーニングへの関心度は非常に高かったようでした。
以下は、アクションラーニングのセッション「質問会議」についての参加メンバーの感想です。
『素直・活発な議論が苦手な組織やミーティングが型どおりの進行で終わっている職場で、より有効と感じました』
『立場・世代の異なる人同士のミーティングに有効ではないか』
今年は、1月24日からは「アクションラーニング実践コース」もスタート。北海道の会社だけではなく、役所や学校、地域社会にも、さらに、
アクションラーニングを広めてきたい。
下記の関連ブログもご覧下さい。
「意見会議」から『質問会議』へ
コーチングの次なるステップ「アクションラーニング」とは
教育機関や公的機関におけるアクションラーニングの展開
アクションラーニングを体験しませんか?
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2009年01月17日
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