私が応援しているというか、ファンのお店「プロノ」
(会社名は、ハミューレ株式会社)のチラシ「てまひま」のできたばかりの春号を先日手にした。
「てまひま」を見たい方は、こちら。(サイトではまだ冬号のようです。5月2日現在)
今号も結構いけてる。昨年ミニモニターをさせていただいた、プロの洗剤「うぉっしゃー」1,290円が、6月7日まで999円。“畑のお嬢さん”人気の「ビッグサンバイザー」や「プロノUVカットヤッケ」 プロノウェブストア
(各店10着限定)他、お勧め品がずらり。
ところで、君は「カッパとヤッケの違いを知っているか?」(「てまひま」春号をご覧下さい)
さて、このプロノというお店だが、何屋さんなのか?
チラシには「作業用品店」と書いてある。建築土木の工事や農家の方の作業用品を中心とした「仕事用品」のお店であることは間違いない。
そのようなプロ用品ではあるが、最近は必ずしも作業の仕事関係だけではなく、家庭の主婦や一般の人も多くお店に訪ねてくる。
ガーデニングや日曜大工、アウトドアー(サイクリング、ハイキング、その他野外スポーツなど)関連の用品も・・・。
元は作業のプロの人の用品が、一般家庭の家事や趣味などの生活に中にも非常に便利で役立つように使える。
プロの(仕事仕様)用品が一般の人が喜んで使っているのだ。
仕事と家庭生活の用品の境目がなくなってきている。
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東急ハンズを知っている人は多いと思う。
「東急ハンズは何屋さん(何のお店)?」って訊かれたら、皆さんは
何と答えますか?
「ハンズ」だから工作関係品の店、趣味の店、生活を楽しむ店?
東急ハンズのHPを見ると、Creative Life Store、「楽しい」「驚きのある」「役に立つ」というアイデンティティ、そして企業理念は「お客様の生活文化の創造をお手伝い」。
ホーマックも(特に北海道の人なら)ほとんど知っているでしょう。
同じく「ホーマック」は何屋さん(何のお店)?って訊いたら、おそらく「ホームセンター」の一言で終わる。「家庭用品」の店という人もいるでしょう。
私が20数年前、リクルートの北海道支社にいた頃はまだ社名は「石黒商店」(本社釧路)で、店名は石黒ホーマ、金物屋さんが品揃えを広げたという程度のイメージだった。
現在では、HPを見ると「安心・信頼のホームアメニティセンター」を目指し、「暮らしの利便性をより多くのお客様に」とうたっている。
ついでに言えば、同じく20数年前、「クスリのツルハ(現ツルハホールディングス)」は、旭川に本社があり、店舗数も道内で30〜40店前後だった。
その本社を訪ねた時、でかでかと(確か)「2010年に100店舗、売上2000億円」と横断幕が張られていたのを覚えている。何かでかいことを言っている会社だなあ、と思った。
当時やっと「ドラッグストア」が薬局とは別に認知され始め、薬だけではなく、化粧品や日用品も売っていた。ツルハさんがすごかったのは、最初の頃は米や牛乳など食品や布団まで売ったことがあったそうだ。店長がお客様に要望されたら、とりあえず仕入れて「売れなかったらやめ、売れたら続ける」ということだったようだ。
ツルハさんの場合は、何屋さん(何のお店)はあまり変化していないといえるかもしれない。
話は戻って、果たして「プロノ」は何屋さんになっていくのだろう
そして10年後、20年後には、ハミューレ株式会社は、どんな会社になっているのか?
期待は大きい
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2009年04月27日
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