持っている人だと、私の友人Oさんから紹介された。
会社に来ていただいたとき、話を聞いている内に、教育やコミュニケーションの手法として
「アクションラーニング(AL)」を逆にこちらからお伝えた。横山さんも自身かなり興味関心を
持たれて、先日(6月6日)アクションラーニング体験セッションに参加いただいた。
その後の感想をいただいたメールで、今度は横山さんの「社会人大学」のサイトとブログができた、というので拝見した。
すると、何と社会人大学ならぬ、「世界人大学」であった。

これは(先ず名前は)スケールのでかい話だと感じた。
直接会ったのは、初回とその日の夜の異業種交流会、今回の体験セッションの3回。
スゴイ前向きで、力いっぱい考えかつ行動的、かつ工学部大学院卒の理系で、最初は技術者、今は対人スキルが一杯必要のキャリアコンサルタントと頭も回り、ビジョンもありそうだ。
まだ深いお付き合いとはいえないが、今後そのようになる予感。また彼のサイト・ブログを見て、できることは応援していきたいと思った。
私も毎月出している仕事関連(人材育成と組織開発)のメールマガジンの3月号で「(仮称)『北海道社会人大学&大学院』構想(妄想?)〜社会に変革を起こすベンチャー大学」というタイトルで、次のような文章を載せた。
「最近、社会人で大学院博士課程修了し、博士号を取った友人がいます。しかし、
その後に教職(大学や専門学校の教員)の仕事を目指すと非常に間口は狭く、大変
なようです。
私は、すぐに思いました。「就職先がなければ創ればいいのではないか。」
大学をすぐ作るのは無理でも、国(文科省)許認可の必要のない学校としてなら
すぐに設立可能かもしれない。大学レベルの研究と教育という目的が機能する組織
であれば構わないわけで(・・・とつぶやく私です)。
そうだベンチャー大学があってもいいだろう!起業して上場するように、文科省の
認可がおりるレベルに成長させれば良いし、大学のM&Aも可能だ!
この大学(のようなもの)は、北海道の社会・経済・文化の発展にために実際的研究
と計画(政策)をつくり、その実践までを行えばよい。何とすばらしいことか!
アカデミックとビジネスをつなぐインタフェースになるのだ!!
(・・・とさらにつぶやき続ける私でした)。 」
横山さんの目指す「世界人大学」の発想とはかなり違うかもしれない。
(ただ「大学」という言葉が一緒なだけ?)
彼の「世界大学」は、「世界(世の中)」がキャンパスで、自由科目選択的な「学び(そして遊びも)」ができるもののようだ。
コンセプトに「楽しむ」というキーワードがある。
また「お互いを認め合う」、そして「創造(ある意味チャレンジ)」、こんなところがキーポイントと私は理解した。
とはいえ、まだよく分かっていないのが現状。とにかく、また面白い人と知り合いになったようだ、ということは間違いない。
皆さん、関心を持った方は「世界人大学」に注目、応援ください。
そして、ちょっとチャレンジしたい方は是非「参加」してみたらいかがでしょうか。
一番すぐのイベントは「スーツでちょんまげ」(6月14日)。(さら、こちらも)
(私はこのイベントは遠くで温かく見守っていたいと思います。)
