大学の教職員、また企業では毎年就職活動をする学生と会う採用担当者(そして、大学生の子どもを持つ親)を除けば、意外と今の学生の状況や本音、実態は分かりにくいものです。
実際、日々接している教職員の方々自身も学生との接し方について悩んでいるのではないでしょうか?
その1つの回答を持ち、効果的なアプローチ法をみつけて、特に就活の面で学生に大いに影響力を与えているのが第12回ABネット例会講師の渋谷文武さん(33歳)。
彼が5年前から始めた「就活セミナー(ダイヤモンド・ビッグ&リード社、札幌支社主催)」は今や毎回200名の定員を越える学生を集め、受付開始3時間で満席になるという人気セミナー。
北海道の人気就職コンサルタント、カリスマ講師と呼ばれている(財界さっぽろ誌他)。
例会の講演では、ゆとり世代の学生に受け入れられる就職セミナーが成功した秘訣や、そのセミナーのベースともなった、最新脳科学に基づくと言われる「マインドマップセミナー」の7時間を約50分に圧縮して伝えられた。
私自身、渋谷さんのマインドマップセミナーを2回受講し、受講直後はマインドマップファイルも作成し、結構活用していた。
現在は時折しか、使わずやはり何事も継続が大事だと改めて感じた。
その他印象に残ったのは、「8つの知性」(多重知性理論)の話。
ただ本を読む、人の話を聴くだけではなく、音楽、身体活動、空間性、自然など様々な知性を活用する場面や手段を多面的に行うことが必要だ。
自分の研修でもその面で見直し、活用していきたい。
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2009年09月17日
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