昨日(平成22年7月20日)は、大学同窓会の第4回異業種交流会に出席。
テーマは、「事業承継からイノベーションへ」。講師は、仕事用品専門店『プロノ』を道内15店舗展開するハミューレ株式会社代表取締役武居秀幸氏。
作業用品専門店の業界の現状とハミューレ株式会社の現状から始まり、創業社長(武居社長の父親)からの引継ぎ時の改革、経営方針の刷新、新たな組織改革による業績向上と次なる展開(道北、道東への出店)。事業承継のあり方をご自身の経験から率直に語られていました。
道央圏の方は、プロノのお店を知っている人は多く、このお店のカンバンを目にしているでしょう。
おそらく、あと3年で全道で知られる店となり、5年後には全国的にも知られるお店となると私は(勝手ながら)予測しています。
プロノの強みは、土木建築や製造業などの作業用品のいわゆる「プロ」の人はもとより、関連業界といえる農業を第二の柱へ(空知の滝川店には富良野、美瑛の農家がバスツアーで来る位、有名に)。また、そのプロの用品を一般の人、男性からし女性へも(家庭菜園・ガーディニング、アウトドアーなど)。
さらに、チラシ「てまひま」。まだ、作業用品店では、格安品のチラシ広告しかない時代に、商品価値を訴求して、一般の人へ目を向けてもらうチラシ広告をうつ(2004年から)。
今は、アグリ(農家特別)版や女性版も出している。
楽天、ヤフーにもネットショップを出店。
そして、今秋(2010年10月)には、道北・道東にもオープン予定。
益々、発展成長する「プロノ」です。
関連ブログ。
「チラシ「てまひま」がおもしろい〜『プロノ』に行ってみよう!」
「「プロノ」は何屋さん(何のお店)?」
「「寄せ書きヘルメット」を3つも持っている社員のいる会社」
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2010年07月21日
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