本日(8月5日)H社の3日間の研修終了。懇親会の後、旭川の中小企業大学校に入る。
こちらは、2日間の講座「明日を担う!人材の定着・戦力化講座」の後半2日目を(8月6日)担当。
前半(8月5日)はリージョンズ株式会社の高岡さんが担当。採用のプロと人材育成の私のセットの講座。
今日は、本日終了のH社の研修のお話。
H社の研修は今年で6年目。3年ごとに計画を見直すので、今年は2期目が終了。研修内容は、アクションラーニングをメインに後半は解決志向(ソリューションフォーカス)の解決支援ミーティングをプラス。
参加者(10名)が現実に直面している問題解決の行動計画を作成し、6ヶ月以内に職場で実践するプログラム。
最後の感想では、次のような感想が出ていた。
「傾聴がまだまだ、これまで部下の話を聞いているつもりだったが、かなりできていないことを痛感」
「質問中心だと聞いていたが、参加前は半信半疑だった。質問で問題が明確になり、解決が進むとは思ってもいなかった」
「職場で会議をしても、意見が大して出ないことが多かったが、“質問”を活用すれば、もっと意見を引き出すことができそう」
「これまで、上司や先輩が、質問してくれていたことの意味がわかった。どれだけ支援してくれていたのか、これまで見えていなかった」
「質問による対話他やチームづくり」を職場で実践していくリーダー、伝道者がまた10名生まれたという実感が持てた研修であった。
2ヵ月後のメールのレポートが大いに楽しみだ。
←読んで関心持ったらクリックしてね→人気ブログランキングへ
2010年08月05日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック