8月9日の本ブログでご案内していた「札幌での小さなピアノ&ピアノデュオコンサート」
が本日開催され、無事終了しました。
会場は、札幌の中島公園に接する「渡辺淳一文学館」の地下講義室。約100席が一杯になる盛況でした。
朝9時半には会場に到着して、やや早かったようで、実行委員長の25年前の職場の同僚S嬢のみ。
今回は、西本夏生コンサート実行委員会のスタッフは、父親の西本伸顕さんのかっての職場のメンバーたち。
私は照明兼録音係であった。実際には照明は同じボランティアスタッフのNIさんに任せて、やったことはパソコンで録音スタートをクリックしただけ(しかも、停止を忘れて館長さんがナイスアシスト…、ありがとうございました。
コンサートは、夏生さんとスペシャルゲストの松本あすかさんのそれぞれのブログへ(しかし、あすかさんのブログでは、打ち上げ翌朝二日酔いの状況は分かっても。コンサートの内容はわからんようです)。
印象に残ったのは、プログラム後半のピアノデュオ<1台のピアノを二人で演奏!>。そして、あすかさん編曲の「月光」。
話は、会場の「渡辺淳一文学館」に戻る。
この建物は、できた頃から知っていましたが、今回初めて足を踏み入れる。
準備途中の時間で、無料で見れる1階の図書室では、渡辺淳一氏の著作全巻が並べられている。
流されていたDVDから、氏の初期の小説「小説心臓移植」で、この本を著したことで札医大の講師を辞め、まだ先の分からなかった小説家の道に入ったことを知った。
この建物は、安藤忠雄の設計で、鹿島建設施工。
建物は大王製紙株式会社のメセナ活動の一環として、1998年(平成10年)に竣工。
同社が運営している。
今度は時間をとって、2階の渡辺淳一文学展示室(有料、一般300円、小中学生50円)を見に行ってこようと思う。
〔小さなピアノコンサート&…は続く〕
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2010年09月18日
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