昨日(4月22日)、第21回ABネット例会を開催いたしました。
今回は、北海道の体験プログラムのマッチングサイト「北海道体験com」を
運営する竃k海道宝島旅行社の代表取締役 鈴木宏一郎氏に『着地型観光の
取り組みで、わが“北海道”を盛り上げる!』と題してお話しいただきました。
鈴木さんは、北九州市生まれ、兵庫の高校を出て、大学は東北大と徐々に北上して、
学生時代のバイクで日本一周の旅で、北海道初上陸、そこでの農家のおばちゃんの
あたたかい言葉で北海道のとりこに・・・。
就職したリクルートの17年の半分以上を北海道支社勤務。この大好きな北海道
に役立つ仕事をしたということで、リクルート時代のメンバーと二人で、
竃k海道宝島旅行社を設立。「北海道体験.com」を立ち上げられました。
「北海道体験.com」では、道内の様々な体験プログラムを紹介しています。
【カヌー、ラフティング、シーカヤック、乗馬体験、グライダー、熱気球、トレッキング、
吹きガラス体験、陶芸体験、犬ぞり、などなど約120プログラム】
様々な条件で選んで、サイトから全て予約できます。
この「北海道体験.com」を立ち上げた理由、その先に目指す「観光まちづくり」は、
体験ツアー⇒滞在・リピーター⇒季節移住・移住〔雇用・定住〕というものです。
現在の観光のトレンドや北海道各地の「観光まちづくり」の様々な実践事例も紹介
いただきました。
これからの≪着地型観光=『体験・交流⇒滞在⇒移住』の事業化≫構想は北海道
の地域経済活性化するアイデアなど、わくわくする思いで伺いました。
最後に紹介いただいた「畑でレストラン」企画には、参加者は思わず、行きたい!
と言う声を上げていました(私もその一人)。
その後の懇親会には、21名例会参加者の19名が参加。
今回は、ABネット例会初参加、中には異業種交流会に初めて参加したかたも
いました。
参加者はIT企業、人材ビジネス、エネルギー産業、社労士、大学講師、カウンセラー、
建設関係、食品業協同組合等と様々な業種、遠く旭川、鹿追からも参加。
また新しい出会いがあり、交流が深まりました。
鈴木さん、最後までありがとうございました。
『北海道の大地を愛する』 (鈴木宏一郎社長のブログ)
『宝の島 北海道をもっと楽しもう』 (宝島旅行社のブログ)
←読んで関心持ったらクリックしてね→人気ブログランキングへ
2011年04月23日
この記事へのトラックバック
思いをカタチにすべく、これからも全力で頑張ります! ご指導、応援をよろしくお願いします!
その観光業の新しい形への発展、付加価値創造へ活躍される、すずきさんを応援し、また共に進んでいきたいと思います。