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黒木亮の最新著『世界をこの目で』(11月30日発行)を読み始めました。発行と同時に著者から贈呈いただきました。
「はじめに」で、著者が「この手のエッセイ集は、最初から順に読むより、興味のある項目から拾い読みした方がすんなり頭に入ると思います。」とあったので、その言葉に従い、まず「おわりに〜マダガスカルの夕日を浴びて」を読んだ。
やはり関心を持って読むと面白い。
最新のエッセイ集の内容は、
第一章 世界をこの目で 9タイトル
第二章 ロンドンで暮らす 8タイトル
第三章 作品の舞台裏 9タイトル
第四章 作家になるまで、なってみて 20タイトル
最初の2章は、書名の通り、取材で「世界をこの目で」見て回り、またロンドン在住での出来事。後半の2章は、作家の裏話というか、作家になるまでなったとの半生の出来事(のようです。・・・まだ読了前なので)
本書の腰巻で成毛眞氏が描いてあるように世界での仕事(国際金融、商社、メディア志望)をしたい学生、そして現実世界を描く作家を目指す若い人にお勧めしたい。
次には、今読んでいる「ザ・原発所長」の取材記『福島第一原発ヘリコプター取材』を読もうと思う。
その次も第三章を次々と・・・なんでも、舞台裏が面白い
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2015年11月30日
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