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皆さん、物心がついた時って、幾つ位の時ですか?
私の場合は、小学校に入る前。ですから5歳頃、そのころから考えて「相談」についてふり返っていきます。
小学校の時には、相談ということで思い浮かぶ記憶はほとんどない。
困ったことはあったと思うが、親に相談した記憶や少しは覚えている親しかった友達に相談、悩みを聞いて貰った事等、の記憶もない。
その後、中学校以降でもあまり相談の記憶はない。
高校選びには、特に悩むことはなかった。
高校に入って2年生から3年生になる春休みに、中学校2年から4年間片思いの彼女に電話して誘い、想いを伝えた。
これはかなりどうしようか迷った、と言うか躊躇した。それでも親、兄姉はもちろん、友達にも相談することはなかった(結果ははかなく散ったが)。
その後、大学選びも、先生からは少し無理かなと言われた大学に自分で決めて、親は任せてくれた。
(運よく合格。この結果の理由の一つは、先に述べた片思いの失恋〜2か月位落ち込んで、その後見返してやろうという気持ちで勉強に打ち込んだ)。
その後、大学では中学校の時に読んだ本(合氣道の開祖)の記憶で、合気道部に入部。
そのせいもあり、大学を選んだ理由であった「心理学」をあまり勉強せず、大学に残る理由もなく、3年生の時、同じ研究室の同期と二人で、公務員の勉強を始めた。
その時の夏休みの大学の運動部幹部の就職意識調査(バイト料あり)から始まったR社の学生バイトをした。
そして、春休みに1泊2日の研修体験モニターが決め手となって、公務員試験を一つも受けることもなく、その会社に就職を決める。
(これも考えてみれば、合気道部に入り、18名入って次々とやめて残った4名となったのが最初のバイトにつながった)
その際にも一切親にも相談せず。
その会社に入社後30歳を前に、転職。
この時も、結局上司にも報告のみ(考え直さないかとは言われたが)で相談せず、親にも相談せず。
ということで、自分自身の個人的ふり返りでは、ほとんど大事なことは自分一人で決めて、「相談」しない半生であった。
しかし、これは個人的な「相談」の話であって、最初のR社そして次の会社では、つまり仕事においては「相談」はもちろんした。
少し長くなったので、その会社(職場)での「相談」体験は、次回のブログに記すことにする。
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2016年01月17日
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