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今日のテーマ:『見えていること、見えていないこと等【両面思考】』
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「1,2,3(いち、に、さん)で考え、行動しよう」シリーズ6回目・2つで考える、今日のテーマは『見えていること、見えていないこと等【両面思考】』です。
前回お伝えした【両面思考】は、物事の表と裏の両面で考えること、常にある面とその反対の面とをセットで考えようということです。
具体的には、人の「長所」をみたら、「短所」も考える。逆に「短所」が目についたら、「長所」を探す。他に「強み:弱み」、「できていること:できていないこと」、「向上している点:向上していない点」等々。
事柄や意見については「メリット:デメリット」、「プラス面、マイナス面」、「前進したこと:進んでいないこと(又は後退したこと)」等々。
以上のように【両面思考】は、ある一面をみたら(聞いたら、考えたら)その反面をみる(探す、考える)ことです。
その他の視点では、今回お伝えする「見えていること見えていないこと」。
同じように、「言っていることと言っていないこと」、「聞けたことと聞けなかったこと」、「書いてあること書いていないこと」、「分かったことと分からなかったこと」等があります。
以上挙げたことは、主に人とのコミュニケーション(受信、発信、認識・理解)に関することです。
私たちは、通常は見えていること、聞いたこと、読んだこと、分かったことで認識して、理解し、判断します。
しかし、自分が集めた情報(見た、聞いた、読んだ)そして分かったこと以外の面もあるのです。
場合によってはそこまで(集めていない情報、分かっていないことの面まで)深く掘り下げないと本質や真実にはたどり着けないこともあるかもしれないのです。
ということまでも【両面思考】という認識・思考の仕方には含まれているのです。
今回述べた「見えていることと見えていないこと等【両面思考】」の具体例や具体的な行動については次回以降さらに考えてきたいと思います。
今回もご自身を振り返って、必要だな、なるほどそうだなと思われたら、この【両面思考】をできる範囲で具体的に実行してみてください。
それでは、また次回。
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2023年07月09日
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