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今日のテーマ:
『何でも対(つい)にして考えよう【対比思考】』
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今日のテーマは
『何でも対(つい)にして考えよう【対比思考】』です。
これまで【両面思考】の二つの考え方をお伝えしました。
一つは、物事の表と裏の両面で考えること、ある面とその反対の面とをセットで考えようということ。
二つは、自分の見ていること(知っていること等)とまだ見ていないこと(知らないこと等)という自分自身の物事の認識や把握の両面性で考えること。
さらにもう一つ、一つ目のお互いが反対という性質に当たるものではないけれど、二つのことを組み合わせて考えること、いいかえると対比思考(対にして比べて考えること)です。
男性と女性というのも反対というものではなく、一つの対です。
去年と今年の比較も反対ではなく、比較です。
物事、出来事の共通点と相違点も対比思考といえます。
目的と手段の2つもセットで考えるべきことです。
ここまで、両面思考(物事、出来事、人、情報等を二つの面をセットで考える)について、3回のメルマガでお伝えしてきました。
素敵な商品を目にして、いいなと思ってすぐ買い求める、人と出会っていい人だなと思ったらすぐ信用する、新聞の見出しだけをみてすぐそうだったのかと納得してしまう、というような一面(片面)思考をストップさせましょう。
常に両面思考(反対の面、見えたこと見えていないこと、二つのことをセットで考えること)を習慣化していきましょう。
本日のブログを読んで「なるほどと思ったこと」と「そうだと思えないこと」、「既にやっていたこと」と「まだやっていないこと」、「知っていたこと」と「知らなかったこと」を考えて(書き出して)みてください。
これが両面思考の実践方法です。
それでは、また次回。
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2023年07月20日
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