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今年度の職場方針・目標は何ですか?全メンバーに共有されていますか?
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インタフェース五十嵐仁です。
いつも本ブログをお読みいただき、ありがとうございます。
皆さん、新年度の目標(個人又は仕事でも、どんなジャンルでも)は何か決められましたか?私は、学びの行動目標を3つ決めました。
内容は、こちらへ(クリック)
実行への動機付けを高める(というかそうせざるを得なくする)ために敢えて公言しています。
さて今回のテーマは、「今年度の職場(会社、部門等)方針・目標は何ですか?全メンバーに共有されていますか?」です。
※4月が新年度スタートでない会社の場合は、その時期において、とお考えください。
私どものお客様の企業・団体の多くでは、年度初めに全社ミーティングや部門ミーティング等で年度目標・方針の発表・説明して共有を進めています。
この際には、「真・報連相」研修でお伝えしている『情報共有化の3つの深度』がポイントとなります。
具体的には、
深度1「事実情報の共有化/言葉が通じる」:数字・データや説明で伝える内容は知っている。
深度2「意味(目的)の共有化/意味が通じる」:何のためにやるのか、その意味・理由が納得できるレベルで分かっている
深度3「考え方の波長の共有化/思いが通じる」:思いが通じ合い、目的を共にして向かっていこうという思いが揃っている。
深度1の「事実情報の共有化」は、文章の配布、メールで伝える、説明してメンバーが知ることです。
深度2の「意味(目的)の共有化」は、一方的な説明から質問対話の双方のやりとり、確認・納得するまでの話し合いでメンバーにその意味が分かることです。
深度3は「考え方の波長の共有化」その伝わった意味・目的がなぜやるのかが腑に落ちて、実際にその目的実現のために目標を実行しようというやる気(思い)までが全員で揃っていることです。
あらためて簡潔にまとめると、
深度1「(方針や目標の内容は言葉で)知っている」
深度2「(方針や目標の内容について意味目的)が分かっている」
深度3「(方針・目標の内容へ向かっていこうという)気持ちが揃っている」。
さあ、皆さんの職場はどの深度迄到達していますか?
そのために何をどうしていますか?
具体的には何をしたら情報の共有化が深まるのか?
考えてみてください。
もちろん次回以降でそのヒントもお伝えします。
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2024年04月16日
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