2019年07月21日
国政から地方選まで投票率の低下はなぜだろう?
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【7月16日、FB記載】
国政から地方選まで投票率の低下はなぜだろう?
昨日の日経朝刊で、参院選情勢調査による「投票に必ず行く」が57%。3年前の同様の調査で「必ず行く」67%で実際の投票率54.7%。6年前は「必ず行く」65%で実際には52.61%。前2回の結果を当てはめると実際は50%を切ってしまう(もちろんそうならないことを熱望するが)。
この調査では「必ず行く」70歳代で73%、60歳代で69%、ところが18〜29歳では25%。これだと29歳以下の実際の投票率20%を切ってしまうかもしれない。
この若い人たちが選挙(投票)に動機付けられない訳は?いやその訳よりもどうしたら動機付けできるのか?
政治家(議員)がいい仕事をするためにも投票率が高いことは必須だと思う。
意味あいは違うが、テレビ局が視聴率を必死になって稼ぐように議員もそう思うにはどうしたらいいのか?
と日経の記事を読んで感じた次第である(-_-)
【7月21日】本日、参院選投票日、家族三人(義母、奥さん、私)で投票してきました。
(おそらく、投票先は皆同じではないだろう)
それはともかく、先日fbに書いた上記投稿にプラスして、現時点での投票率予測等とそれについて考える事。
期日前投票については、これまでの参院選挙の二日前時点よりは上回っているようだ。
総務省は20日、参院選投開票日の2日前にあたる19日までに1417万人が期日前投票したと発表した。期日前投票が過去最高だった2016年参院選の同時点の数値を上回った。(7/20 18:30の日経電子版より)
16年参院選の投票率は54.70%だった。1989年参院選を最後に投票率が60%を割り込む参院選が続いている。(7/20 18:30の日経電子版より)
7月16日fb投稿で書いた投票率50%を切らないことと現状を打破又は前進するための結果となることを期待したい。
とはいえ、私自身は、この選挙で議員を選ぶという代議制(議会制)民主主義自体が既に大きな問題を抱えていると考えている。
まず直面しているのは、この投票率の低さだ。
前回のブログ「無党派市民の究極的民主主義宣言」という本、知っていますか?で紹介した『直接民主主義』まではすぐ行かないだろう。
しかし、現在の3年に一度(参院選)、4年に一度(地方議会、衆議院の満期)、時々突然の選挙(衆議院解散)など、極めて長い期間、不定期な期間でかつ、主権者の具体的な民意を反映するのが極めて困難な代議制と言う民主主義、これが全うと言えるのだろうか。
何らかの変革が必要と思う。
そのためには、まずは選挙、というより選挙活動の仕組み自体の改革、及び議会での質疑応答と言う紋切り型の話合い(とも言えない)コミュニケーションの改革が必要だと思われる。
この選挙活動と議会での討議(話合い)のあり方の二つについて、マネジメント特に「コミュニケーション」及び「課題解決」の視点で考えて行きたい。
まずは、今回の参院選、結果と投票率に注目。
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2019年04月09日
「無党派市民の究極的民主主義宣言」という本、知っていますか? 〜議会制民主主義は、真の民主主義といえるのか
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平成31年4月7日に投票された、41道府県議選の平均投票率は、過去最低だった前回2015年の45.05%を下回る44.08%だった。全体の8割に当たる33道府県で過去最低を更新。埼玉、千葉、愛知、兵庫、広島、香川、宮崎の7県では40%を割った(時事ドッドコム、より引用)
これまでの選挙の投票率についてみると、目で見る投票率(平成29年1月) - 総務省「参議院補欠選挙(平成3年6月、埼玉県)」では何と17.8%(>_<)
http://www.soumu.go.jp/main_content/000365958.pdf
このままの投票率の推移だと、いつかは20〜30%が普通になってしまうかもしれない。
このような今の代議制の選挙(候補者の広報や有権者とのコミュニケーション、選挙運動そのもの)が本当の民主主義を実現する仕組みと言えるのかが、この投票率だけ見ても大いに疑問だ。
現在の日本も含め欧米、アジア他全世界の民主主義の国家は、ほとんどといってもいいが議会制民主主義(選挙で代表を選ぶ)となっている。
しかし、この議会制民主主義だけが、民主主義の仕組みではない。
それどころか、議会制民主主義は本当に"民主主義"なのか自体も、真摯に考えれば考えるほど疑わしいものである。
直接民主主義と言う言葉を知っている人は多くないでしょう。
ここで紹介する無党派市民の究極的民主主義宣言武田文彦著、ビジネス社(1996年11月25日発行)は、『究極的民主主義』と言う言葉で実質直接民主主義と言う考えが実現可能であることを述べている。
著者は、この本の前著で「究極的な民主主義」の理論を打ち立てた『民主主義進化論・上』 『民主主義進化論・下』を平成5年(1993年)に著している。
今から、26年前、まだ携帯電話も普及せず、インターネットがまだほんの一部の通信網でしかなかった時代。現在の技術や社会科学を基にして、直接民主主義が成り立つことを予想していた。
これから、このブログの「究極的民主主義」カテゴリーで、この両著の主張を紹介していきたい。
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