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本日、初のAL(アクションラーニング)オンラインセッションをZoomミーティングで開催しました。
これまでインタフェース主催のAL実践コースに参加した経営者、コンサルタント他メンバー6名(札幌4名、帯広2名)とALコーチの私の7名。
全2時間で、自己紹介から課題選定、質問会議セッション、振り返りまで。
専門家集団におけるこれまでの業務ではない、新たな取り組みやその他業務の評価の問題がテーマでした。
最初の問題提示の時からは、新たな視点で問題を捉えなおして、解決の具体策が見いだされました。
「質問力」によって、問題の本質を掴む、視点を変える、問題提示者以外の参加メンバー各人の問題に結び付けての気づきや学びを得ることができました。
実際の進行としては、セッションで取り組む課題は、参加者に事前にエントリーしてもらい、セッションの最初に説明の上、投票機能(アンケート)で一番多かった問題に決定。
今回は、同数だったのでジャンケンにしました。
本質的な問題の定義は、チャットを使って、書いてもらい、順番を決めて送信・発表しました。
ALコーチとしても、オンライン(Zoom)で、その場で対面ではなくても変らず「質問会議」が機能することを実感し、手応えを得た経験でした。
その後、フリータイムで意見・感想交換。それぞれの仕事や業界でのオンライン、テレワーク、アフターコロナの話まで。
今後も、ALオンラインセッションを継続していきたいと思います。
お忙しい中、参加された皆様ありがとうございました。
2020年05月26日
2020年04月26日
「ALコーチのためのOS21入門」オンラインセミナーに参加
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一昨日2つのオンラインセミナー参加しました。
その2つ目のテーマは「ALコーチのためのOS21入門」。3月17日からスタートした、主にアクションラーニングコーチ(以下はALコーチ)対象のセミナー「Learning Base」3回目。
私の企業研修の3つの柱の一つである「アクションラーニング」の本部、NPO法人日本アクションラーニング協会の運営会社ラーニングデザインセンター主催。講師は代表の清宮さん。
日時:20204月24日(金)19時〜20時半
受講場所:会社事務所の自分のデスクトップPCの前
※オンラインセミナーは開催場所(講師のいる所)
は関係ないのがスゴイ(当たり前ですが)
参加者:講師の清宮普美代さんも含めアクションラーニングコーチ全員で10名
今回のセミナーはアクションラーニングを日本に導入・展開してきた清宮さんが、長年の敬愛する友人の熊平美香さん(21世紀学び研究所代表理事)の提唱するOS21をアクションラーニングにどう活かすか(ALコーチがどのように活かせるか)がテーマ。
その前に『OS21』とは何か?
前々回(3月17日)の第1回「Learning Base」で聞いたばかりで、実は私もまだよく分かっていない。
今は21世紀の人の学習のOSであり、それに基づいた自律型組織をつくるための組織変革プログラム、ということまでは理解。
これまでの学校教育での正解(〇、✖)のある学びではなく、自分の頭(脳力)を最大限に活用して自律的で創造的な学習を進めること、と私は理解している。
その基本フレームワークが「認知の4点セット」
私たちの「意見」はその前提又はそれを持つに至った背景として、「経験」「感情」「価値観」があるという見方。
この21世紀の人の学習のOSは、リフレクションと対話によってアップデート(進化、深化)される、と理解すると、それは全く『アクションラーニング』の手法そのものと言える。
今回のセミナーで、OS21の具体的な中身(手法)として理解したのは、以下の2点。
@上述の「認知の4点セット」のフレームで自分の意見を客観視すること
➁他者の意見を聞くときに、自己の「認知の4点セット」で聞くのではなく、相手の意見の背景を「認知の4点セット」で聴こうとすること
@は自己理解、自己客観視のフレームワークとしては、なるほどと理解できる。
Aは人の話を傾聴する時に既に学んだ自己の意見の保留を自己の「認知の4点セット」で聞かず、相手の「認知の4点セット」で聞くということで、傾聴が深まるということも了解できる。
直接セミナーの内容とは関係ないが、他に印象に残ったことは、参加していた女性のALコーチ(ALコーチの源流の称していた)が、オンラインでは「アクションラーニング(質問会議)セッション」は出来ない(彼女の言う源流のALにはならない)という意見。
このオンラインが盛り上がる中で、私の研修の3本柱の一つ「アクションラーニング(質問会議)」がオンラインで、どうしたらできるのかを追究しようとしている私としては、もっと話を聞きたかった。
以上セ今回のセミナーで私がした理解したことと感想まで。
OS21に関しては21世紀学び研究のサイト(こちら)まで
一昨日2つのオンラインセミナー参加しました。
その2つ目のテーマは「ALコーチのためのOS21入門」。3月17日からスタートした、主にアクションラーニングコーチ(以下はALコーチ)対象のセミナー「Learning Base」3回目。
私の企業研修の3つの柱の一つである「アクションラーニング」の本部、NPO法人日本アクションラーニング協会の運営会社ラーニングデザインセンター主催。講師は代表の清宮さん。
日時:20204月24日(金)19時〜20時半
受講場所:会社事務所の自分のデスクトップPCの前
※オンラインセミナーは開催場所(講師のいる所)
は関係ないのがスゴイ(当たり前ですが)
参加者:講師の清宮普美代さんも含めアクションラーニングコーチ全員で10名
今回のセミナーはアクションラーニングを日本に導入・展開してきた清宮さんが、長年の敬愛する友人の熊平美香さん(21世紀学び研究所代表理事)の提唱するOS21をアクションラーニングにどう活かすか(ALコーチがどのように活かせるか)がテーマ。
その前に『OS21』とは何か?
前々回(3月17日)の第1回「Learning Base」で聞いたばかりで、実は私もまだよく分かっていない。
今は21世紀の人の学習のOSであり、それに基づいた自律型組織をつくるための組織変革プログラム、ということまでは理解。
これまでの学校教育での正解(〇、✖)のある学びではなく、自分の頭(脳力)を最大限に活用して自律的で創造的な学習を進めること、と私は理解している。
その基本フレームワークが「認知の4点セット」
私たちの「意見」はその前提又はそれを持つに至った背景として、「経験」「感情」「価値観」があるという見方。
この21世紀の人の学習のOSは、リフレクションと対話によってアップデート(進化、深化)される、と理解すると、それは全く『アクションラーニング』の手法そのものと言える。
今回のセミナーで、OS21の具体的な中身(手法)として理解したのは、以下の2点。
@上述の「認知の4点セット」のフレームで自分の意見を客観視すること
➁他者の意見を聞くときに、自己の「認知の4点セット」で聞くのではなく、相手の意見の背景を「認知の4点セット」で聴こうとすること
@は自己理解、自己客観視のフレームワークとしては、なるほどと理解できる。
Aは人の話を傾聴する時に既に学んだ自己の意見の保留を自己の「認知の4点セット」で聞かず、相手の「認知の4点セット」で聞くということで、傾聴が深まるということも了解できる。
直接セミナーの内容とは関係ないが、他に印象に残ったことは、参加していた女性のALコーチ(ALコーチの源流の称していた)が、オンラインでは「アクションラーニング(質問会議)セッション」は出来ない(彼女の言う源流のALにはならない)という意見。
このオンラインが盛り上がる中で、私の研修の3本柱の一つ「アクションラーニング(質問会議)」がオンラインで、どうしたらできるのかを追究しようとしている私としては、もっと話を聞きたかった。
以上セ今回のセミナーで私がした理解したことと感想まで。
OS21に関しては21世紀学び研究のサイト(こちら)まで
2019年07月27日
アクションラーニング年次カンファレンス2019 【札幌会場】ネット中継
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アクションラーニング(AL)年次カンファレンス2019(7月27日・土)、今年のメインテーマは
『1on1とアクションラーニング』。
1on1は非常に興味を持っていたので、是非とも参加したいと思いました。
しかし、開催を知る1週間前に、同日札幌で元の会社の同窓会を幹事として開催することにしてしまっており参加出来ないことに(-_-;)
開催の半月前に、AL協会にお願いしてネット中継できることになり、弊社の会議室でパートナーや関心のあるクライアント参加で少人数で札幌会場での開催。
以下、カンファレンスの第2部を中心にその内容と感想を述べます。
【プログラム詳細】
第1部 プログラム内容
11:00-11:10 ごあいさつ&活動報告
日本アクションラーニング協会 代表 清宮 普美代
11:10-11:30 エクセレントアワード2019 発表&紹介
11:30-12:00 文部科学省「職業実践力育成プログラム」認定「21世紀の
リーダーシップ開発」プログラムとアクションラーニング
早稲田大学 大学総合研究センター教授 日向野 幹也氏
第2部
12:15-13:15 講演 1on1の本質とM(マルチ)オンM(マルチ)
<講演者> ヤフー株式会社 常務執行役員 コーポレートグループ長
コーポレートグループ 法務統括本部長 本間浩輔氏
13:15-14:15 対話 ODにおける、1on1とアクションラーニングの関係
<パネル登壇> ヤフー株式会社 常務執行役員 コーポレートグループ長
コーポレートグループ 法務統括本部長 本間浩輔氏
南山大学人文学部心理人間学科 教授 中村 和彦氏
日本アクションラーニング協会 代表 清宮 普美代
14:15-14:30 まとめの対話
【当日の実際の内容と感想】
ヤフーの本間さんの話が、率直に本音を語っていて、実践者としての経験が非常に面白く、かつタメになりました(いろいろと考えさせられました)。
第2部最初は、講演会といっても、現状のアメリカから来た手法として「1on1」が流行っていることへの批判的な見方の語りから始まる。
「アメリカでやっている(効果的な)手法なので入れたいのですが!」、「上から言われたのでどうしたらいいですか?」、「どのようにしたら(うまく)導入できますか?」と言う質問ばかり受ける。
本間さん曰く「私は、1on1がアメリカでやっているから入れたわけではない」
その後、会場の参加者から相手を募り(女性が手を挙げました)、本間さんが1on1no実演を行う。結構ざっくばらんでリアルな話合い。
「今日、何を話したいの?」から始まり、「で何をするの?」で終わる10数分間の会話でした。
本間流の基本3つの質問、最初は
「どうよ?(今言いたい事、感じている事)」、
「他には?」、ひたすら聞いて、
「どうすんの?」。
その後の解説では3つのポイント、
@「話したいことは?」(上司が聞きたい事ではなく、部下が言いたい事を話してもらう)。
A一緒に散歩しているような感じで、「他には?」といいながら、本当に言いたい事について、もっともっと話してもらう。
B最後に何をするか(行動)を聞く。「(で結局)何をするの?」
上司が、部下の話を全て理解しなくてもいい、部下本人が言いたい事を話すことで、自ら経験学習のサイクルを回して、最後は何をするかを自分で結論付ける、ということが大事、と理解しました。
その後の話の中でも「1on1」がうまくいったかどうかは、「1on1」が終わった後に部下が、この時間が「良かった!」と思える事。
その他、「1on1」を何故導入したか、何故ここまで展開できたか等の話もありました。
【私が学んだ事】
私が今回の講演とその後の対話を通して、学んだ事は「1on1」は部下にとって「良かった」と思われる時間(対話)である、と同時に、上司が部下のことを本当に(少しずつでも)よく知る、分かるようになるために大事!
部下育成のためにコーチングや面談のコミュニケーションスキルを研修で学んでも、実際にどう実践するかを個々人の管理者任せでは活用されない。
飲みにケーションも減少する中で誘い無理強いしたり、仕事での指示命令や叱責を高圧的にすると「ハラスメント」と言われかねない現在。
それを気にしすぎる上司、逆にそんなことを気にせずに熱く面倒を見ようとする(部下から見ると面倒な)上司。
片や、上司に何を言っていいのか(何を言うべきではないのか)を考え過ぎて言わない部下、上司に行ってもしようがないと言わない部下、上司から言われたことを勝手に解釈して「ハイ!」と返事だけはイイ部下、・・・。
少し極端かもしれませんが、このような現状の中で、多忙を極める管理者に、職場での部下との双方の相互理解を深める場として、今「1on1」という名前の時間が、必要なのかもしれません。
今回のセミナーではメインテーマでありましたが、深められなかった「1on1の本質とM(マルチ)オンM(マルチ)」「ODにおける、1on1とアクションラーニングの関係」については私の思い(考え)を別途改めて、このブログでも提示したいと思います。
【お知らせ】
私(潟Cンタフェース代表 五十嵐仁)の著書「リーダー必須の職場コミュニケーション61のスキル」(セルバ出版)昨年4月に発売されました。お陰様で今年の1月末に増刷され、引き続き、全国大手書店、アマゾン他のネット書店で販売しております。
本書の内容は、「1on1」ミーティングで上司に必要とされるスキルをほとんど網羅しています。
購入(左クリックする)前に、こちら「リーダー必須の職場コミュニケーション61のスキルの読み方」をご覧の上、ぜひリーダーとしての「いい仕事」をするためのヒントを手にしていただければ嬉しいです。
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アクションラーニング(AL)年次カンファレンス2019(7月27日・土)、今年のメインテーマは
『1on1とアクションラーニング』。
1on1は非常に興味を持っていたので、是非とも参加したいと思いました。
しかし、開催を知る1週間前に、同日札幌で元の会社の同窓会を幹事として開催することにしてしまっており参加出来ないことに(-_-;)
開催の半月前に、AL協会にお願いしてネット中継できることになり、弊社の会議室でパートナーや関心のあるクライアント参加で少人数で札幌会場での開催。
以下、カンファレンスの第2部を中心にその内容と感想を述べます。
【プログラム詳細】
第1部 プログラム内容
11:00-11:10 ごあいさつ&活動報告
日本アクションラーニング協会 代表 清宮 普美代
11:10-11:30 エクセレントアワード2019 発表&紹介
11:30-12:00 文部科学省「職業実践力育成プログラム」認定「21世紀の
リーダーシップ開発」プログラムとアクションラーニング
早稲田大学 大学総合研究センター教授 日向野 幹也氏
第2部
12:15-13:15 講演 1on1の本質とM(マルチ)オンM(マルチ)
<講演者> ヤフー株式会社 常務執行役員 コーポレートグループ長
コーポレートグループ 法務統括本部長 本間浩輔氏
13:15-14:15 対話 ODにおける、1on1とアクションラーニングの関係
<パネル登壇> ヤフー株式会社 常務執行役員 コーポレートグループ長
コーポレートグループ 法務統括本部長 本間浩輔氏
南山大学人文学部心理人間学科 教授 中村 和彦氏
日本アクションラーニング協会 代表 清宮 普美代
14:15-14:30 まとめの対話
【当日の実際の内容と感想】
ヤフーの本間さんの話が、率直に本音を語っていて、実践者としての経験が非常に面白く、かつタメになりました(いろいろと考えさせられました)。
第2部最初は、講演会といっても、現状のアメリカから来た手法として「1on1」が流行っていることへの批判的な見方の語りから始まる。
「アメリカでやっている(効果的な)手法なので入れたいのですが!」、「上から言われたのでどうしたらいいですか?」、「どのようにしたら(うまく)導入できますか?」と言う質問ばかり受ける。
本間さん曰く「私は、1on1がアメリカでやっているから入れたわけではない」
その後、会場の参加者から相手を募り(女性が手を挙げました)、本間さんが1on1no実演を行う。結構ざっくばらんでリアルな話合い。
「今日、何を話したいの?」から始まり、「で何をするの?」で終わる10数分間の会話でした。
本間流の基本3つの質問、最初は
「どうよ?(今言いたい事、感じている事)」、
「他には?」、ひたすら聞いて、
「どうすんの?」。
その後の解説では3つのポイント、
@「話したいことは?」(上司が聞きたい事ではなく、部下が言いたい事を話してもらう)。
A一緒に散歩しているような感じで、「他には?」といいながら、本当に言いたい事について、もっともっと話してもらう。
B最後に何をするか(行動)を聞く。「(で結局)何をするの?」
上司が、部下の話を全て理解しなくてもいい、部下本人が言いたい事を話すことで、自ら経験学習のサイクルを回して、最後は何をするかを自分で結論付ける、ということが大事、と理解しました。
その後の話の中でも「1on1」がうまくいったかどうかは、「1on1」が終わった後に部下が、この時間が「良かった!」と思える事。
その他、「1on1」を何故導入したか、何故ここまで展開できたか等の話もありました。
【私が学んだ事】
私が今回の講演とその後の対話を通して、学んだ事は「1on1」は部下にとって「良かった」と思われる時間(対話)である、と同時に、上司が部下のことを本当に(少しずつでも)よく知る、分かるようになるために大事!
部下育成のためにコーチングや面談のコミュニケーションスキルを研修で学んでも、実際にどう実践するかを個々人の管理者任せでは活用されない。
飲みにケーションも減少する中で誘い無理強いしたり、仕事での指示命令や叱責を高圧的にすると「ハラスメント」と言われかねない現在。
それを気にしすぎる上司、逆にそんなことを気にせずに熱く面倒を見ようとする(部下から見ると面倒な)上司。
少し極端かもしれませんが、このような現状の中で、多忙を極める管理者に、職場での部下との双方の相互理解を深める場として、今「1on1」という名前の時間が、必要なのかもしれません。
今回のセミナーではメインテーマでありましたが、深められなかった「1on1の本質とM(マルチ)オンM(マルチ)」「ODにおける、1on1とアクションラーニングの関係」については私の思い(考え)を別途改めて、このブログでも提示したいと思います。
【お知らせ】
私(潟Cンタフェース代表 五十嵐仁)の著書「リーダー必須の職場コミュニケーション61のスキル」(セルバ出版)昨年4月に発売されました。お陰様で今年の1月末に増刷され、引き続き、全国大手書店、アマゾン他のネット書店で販売しております。
本書の内容は、「1on1」ミーティングで上司に必要とされるスキルをほとんど網羅しています。
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2018年06月22日
『職場コミュニケーション61のスキル』セミナーを実施しました
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4月に発売された私の著書『リーダー必須の職場コミュニケーション61のスキル』をサブテキストにしたセミナー「部下指導育成力とチーム力向上61のスキル」を先日(6月20日)実施しました。
18名の管理職の方が参加されました。
「このセミナーにはどんな経緯で参加されましたか?」と問いかけると、最初の方、二人目の方も「会社から派遣されて」
「そうですよね。それでも参加したからには、ご自身の参加目的を明確にしましょう。」
「二人一組になって、自分の関心事、得意なことを話して・聞いて、それからお互いおいいところを褒め合いましょう」と言う実習から始まり
「コミュニケーションとは何か?」
「質問は、話しているのですか、聞いているのですか?」
と言う質問に答えていただきながら、コミュニケーションの基本を深めていきました。
その後は、二人一組、三人一組で「聞かない聞き方の体験実習」、「仕事の意味を伝える実習」、「自分を売り込む実習」、「職場の報連相にふり返り実習」等、体験学習で、管理者の必要なコミュニケーションスキルについて、参加者の皆さんは多くのことを学ばれました。
セミナーの中では著書の61のスキルの全てをお伝えできませんが、この本の役立つ読み方のポイントもお伝えして、職場・仕事での継続的な実践とふり返りをすることをお伝えして、セミナーを終えました。
「あっという間に、短く感じた研修でした。」
逆に
「もっと時間があればと思いました」
「また、このセミナーの参加したいと思いました」
と嬉しい感想もいただきました。
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4月に発売された私の著書『リーダー必須の職場コミュニケーション61のスキル』をサブテキストにしたセミナー「部下指導育成力とチーム力向上61のスキル」を先日(6月20日)実施しました。
18名の管理職の方が参加されました。
「このセミナーにはどんな経緯で参加されましたか?」と問いかけると、最初の方、二人目の方も「会社から派遣されて」
「そうですよね。それでも参加したからには、ご自身の参加目的を明確にしましょう。」
「二人一組になって、自分の関心事、得意なことを話して・聞いて、それからお互いおいいところを褒め合いましょう」と言う実習から始まり
「コミュニケーションとは何か?」
「質問は、話しているのですか、聞いているのですか?」
と言う質問に答えていただきながら、コミュニケーションの基本を深めていきました。
その後は、二人一組、三人一組で「聞かない聞き方の体験実習」、「仕事の意味を伝える実習」、「自分を売り込む実習」、「職場の報連相にふり返り実習」等、体験学習で、管理者の必要なコミュニケーションスキルについて、参加者の皆さんは多くのことを学ばれました。
セミナーの中では著書の61のスキルの全てをお伝えできませんが、この本の役立つ読み方のポイントもお伝えして、職場・仕事での継続的な実践とふり返りをすることをお伝えして、セミナーを終えました。
「あっという間に、短く感じた研修でした。」
逆に
「もっと時間があればと思いました」
「また、このセミナーの参加したいと思いました」
と嬉しい感想もいただきました。
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2017年10月23日
「Newアクションラーニング実践コース」■参加者の声(ご感想)2
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2018年第8期「Newアクションラーニング(AL)実践コース」を2018年1月より開催いたします。
「アクションラーニング実践コース」は、
事業経営のビジョン(目的・目標)と戦略を確立し、チーム脳を活用する手法、「質問会議」(アクションラーニング)「解決会議」と「戦略行動11指針」により目標設定・行動計画作成を行い、その実践と振り返りのサイクルを回していきます。
そのプロセスを通して、自ら行動を起こし、組織や周囲の人を動かし、そのビジョンを実現させる経営者・事業リーダーへと自己成長を目指すプログラムです。
※詳細の参加ご案内は、第8期「New−AL実践コース」ご案内をご覧ください。
第8期「N−AL実践コース」ご案内.pdf
この頁では、これまでの参加者の実践コース終了後の感想をお伝えします。
■参加者の声(ご感想)2 *受講者アンケートから(抜粋)
●「アクションラーニング実践コース」修了後の活用について(役職・年齢は参加時)
○参当社でも「問題解決の手法」として使っていきたいと思います。個人的には、「質問」というものを積極的に使っていきたい。
私は「何が正しいか」ということをズバッと言ってしまうことが多く、人の話を聞かないわけでもないが、「人の話を聞かない人」と誤解される傾向があります。誤解を生じさせないためにも、「質問」という手法を使っていきたいと思います。
(作業用品製造販売業・社長、40歳)
○チームは自分一人でできないことをお互いに補完しあい、チームの人数の何倍にも効率的に仕事を進めていくことにあると認識していた。ただ、私自身は今までチームの力よりも個人の力を重視して、このことを忘れがちだった。
今回AL実践コースを通じてチームの基本的な重要性を再認識、チームの効果である効率の他にチームによる楽しみも覚えることができた。
この体験を自分自身の現在の仕事だけではなく、今後の新規事業(当然多くの人間、会社と関る可能性がある)の展開に活かしていきたい。 (建材製造業・社長、48歳)
○本コースで学んだこととの中で、スキルアップした質問力・傾聴力が、仕事・私生活を問わず活躍しています。社内の組織マネジメント力を向上させるために、アクションラーニングを導入したいと考えています。
今回の実践コースを経験させて頂くことで、アクションラーニングの導入が、有効に機能する確信が持てました。
(調剤薬局・取締役部長、36歳)
参加者の声(ご感想)1は、こちらへ
※詳細の参加ご案内は、第8期「New−AL実践コース」ご案内をご覧ください。
第8期「N−AL実践コース」ご案内.pdf
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2018年第8期「Newアクションラーニング(AL)実践コース」を2018年1月より開催いたします。
「アクションラーニング実践コース」は、
事業経営のビジョン(目的・目標)と戦略を確立し、チーム脳を活用する手法、「質問会議」(アクションラーニング)「解決会議」と「戦略行動11指針」により目標設定・行動計画作成を行い、その実践と振り返りのサイクルを回していきます。
そのプロセスを通して、自ら行動を起こし、組織や周囲の人を動かし、そのビジョンを実現させる経営者・事業リーダーへと自己成長を目指すプログラムです。
※詳細の参加ご案内は、第8期「New−AL実践コース」ご案内をご覧ください。
第8期「N−AL実践コース」ご案内.pdf
この頁では、これまでの参加者の実践コース終了後の感想をお伝えします。
■参加者の声(ご感想)2 *受講者アンケートから(抜粋)
●「アクションラーニング実践コース」修了後の活用について(役職・年齢は参加時)
○参当社でも「問題解決の手法」として使っていきたいと思います。個人的には、「質問」というものを積極的に使っていきたい。
私は「何が正しいか」ということをズバッと言ってしまうことが多く、人の話を聞かないわけでもないが、「人の話を聞かない人」と誤解される傾向があります。誤解を生じさせないためにも、「質問」という手法を使っていきたいと思います。
(作業用品製造販売業・社長、40歳)
○チームは自分一人でできないことをお互いに補完しあい、チームの人数の何倍にも効率的に仕事を進めていくことにあると認識していた。ただ、私自身は今までチームの力よりも個人の力を重視して、このことを忘れがちだった。
今回AL実践コースを通じてチームの基本的な重要性を再認識、チームの効果である効率の他にチームによる楽しみも覚えることができた。
この体験を自分自身の現在の仕事だけではなく、今後の新規事業(当然多くの人間、会社と関る可能性がある)の展開に活かしていきたい。 (建材製造業・社長、48歳)
○本コースで学んだこととの中で、スキルアップした質問力・傾聴力が、仕事・私生活を問わず活躍しています。社内の組織マネジメント力を向上させるために、アクションラーニングを導入したいと考えています。
今回の実践コースを経験させて頂くことで、アクションラーニングの導入が、有効に機能する確信が持てました。
(調剤薬局・取締役部長、36歳)
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※詳細の参加ご案内は、第8期「New−AL実践コース」ご案内をご覧ください。
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