2月26日の掲載された内容からの引用。
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ある時、ゴルフをしているコースの途中に石碑があり、こう記されていた。
「働き一両、考え五両」と。
一の努力は一の成果しか生まないが、アイデアを持って一の努力をすれば
五の成果が出る。世の中には努力する人や一生懸命な人はゴマンといる。
アイデアを持って努力しなければいけないと痛感した。
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働き 壱両
考え 五両
知恵借り 拾両
骨知り 五十両
ひらめき 百両
このことをあらためてブログに書こうと思い「働き一両、考え五両」の検索をしたら、この言葉が書名の一部になっている小説を発見。
それがこの記事のタイトル、城山三郎の「百戦百勝〜働き一両・考え五両」。
山種證券の創業者山崎種二氏をモデルにした小説。
種を二つまいて一つを刈り取るような生き方の意味をこめて種二(小説では豆二)という命名となったようで、モデルとなった種二氏自身の生き方もきっと「働き一両、考え五両」を徹底して一代で證券会社を作り上げたのでしょう。
是非一読を、お薦めいたします。
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ラベル:城山三郎