2015年12月20日

組織における『相談力』について考える(1)

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皆さん、人生で初めて「相談」した時のことを覚えていますか?
そして、
初めて「相談」されたときの事を覚えていますか?

とはいえ、この「相談」ということの意味やとらえ方は人それぞれ違います。
分からないことを訊く「質問」も広い意味で相談かもしれません。勉強や仕事でこのような相談は、たくさんあるでしょう。

もっと自分にとって重要な問題(悩み、困りごと、不安、等)を一人では、どうしようもなく相談する。

具体的には、話を聞いて貰いアドバイスをもらいたい。
同じような場合でも、解決策よりも、その悩みや不安で心の中はいっぱいで、とにかく誰かに聞いて貰いたい。

さらには、自分の将来やこれから目指したいことへのアドバイスをもらうことも相談。

こちらは悩みではなく「目標」の達成・実現のためのやり方を知りたい。その前に、そもそもどんな「目標」を目指したらいいのか?の答えを知りたい。

このように、「相談」と言っても本当に様々なものがあります。


私自身の仕事「マネジメントを中心とした企業研修トレーナー」、主なテーマは、『コミュニケーション』『現実の問題解決』『組織マネジメント(組織の情報共有化、活性化)』、手法としては、【コーチング】【アクションラーニング】【ソリューションフォーカス】【真・報連相】等。

私の仕事における「相談」及び「相談力」とは、組織(企業、公的機関、病院、学校等)の管理者やメンバーが行う、職場の問題解決や個人の仕事の相談をより役立つものにするための考え方と進め方、のこと。

私が活用している研修手法の一つ「真・報連相」では、
相談を「一人で困ったら他者からアドアイスをもらうことから始まって、二人以上でより良い問題解決をする=『相乗効果(シナジー)』」と意味づけています。

そのために「相談力」のレベルをつくって、実際にその段階でステップアップするためのテキスト・教材を作成してセミナーや社内勉強会をできるようにしていきます。

単なるお勉強で終わらせないために、「相談力」社内検定(個別企業版及び一般)等の仕組みをつくり、組織をあげて「相談力」向上の取り組むためのアプローチとなります。

社内で組織的に「相談力」をアップする効用としては、

1.上司と部下が相談ができることで、新人・若手社員の定着率
  向上と早期の戦力化に成果を上げる。
2.適切な仕事の相談により、仕事での業績(営業であれば売り
  上げ目標や業績)向上が促進される。
3.職場内の相談で、相互の経験・ノウハウの共有化が進み、
  チームとして力が発揮できるようになる。
4.他部署との相互の相談ができ、連携が進み、組織全体の相
  乗効果が発揮される。
5.顧客を含めた社外の専門家や組織との相談ができて、組織
  を超えた力を活用大きな成果を創出できる。

等が考えられます。

逆に言えば、このような効果が出せるのが「相談力」向上システムです。

組織の管理者・メンバーひとり一人の「相談力」向上と組織全体としての「相談力」をあげて、「相談」により解決が進み、そのプロセスを通して相互の信頼関係ができるようになる。

人材・組織マネジメントの土台となる「相談力」向上システムの開発を進めていきますヽ(^。^)ノ



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posted by じんさん at 21:52| 北海道 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 脳力開発・真報連相 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月19日

新聞連載小説のおススメ

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みなさん(新聞を月ぎめでとっている、又は毎日買って読んでいる方)は、新聞の連載小説を読んでいますか?

私は、昨年(平成26年7月)から初めて読んでいます(今は、3つの小説を読み続けています)。
たまたま、会社でとっている日経新聞の連載小説が終って新たに始まったのに気づいて(数回連載後でしたが)、数日前の新聞んで最初から酔い始めました。

小説は、久間十義氏の「禁断のスカルぺル」(平成26年7月10日〜平成27年5月31日、319回連載)。

最初は、❝禁断❞とあるので、渡辺淳一のような男女や家庭のストーリーかと思っていた。話が進むと、まったく違ってきて、若き女医の不倫から話は始まったが、その章が終るとその後は、「病気腎臓移植」から始まり医療がテーマの主流となり、その分野の権威や保健省(厚労省のこと)と天才的な病気腎臓移植チーム(主人公は、そこでスペシャリストとなる)との闘いなど。そして、東日本大震災も絡んで・・・。
おっと、この小説の話ではないので、戻って。どっちにしても結構毎日面白く読んでいた。

それから、日経では次に宮部みゆき氏の「迷いの旅籠」(平成27年6月1日からスタート。現在連載中)。


この小説、舞台は江戸時代、神田にある袋物屋の三島屋。主人公のおちかは一度に一人の語り手を客間に招き入れ、不思議な話や恐ろしい話を聞き出す。その怪異譚の物語が続くという構成。

最初の語り手は、幼い少女が領地の当主へ、村であった不思議な事件を伝える前の練習として話し始める。第二話は繁盛しているのに半年はお店を閉じる弁当屋の主人の話。
ちょうどこの第二話が昨日(平成27年12月19日)終わり、今日から第三話。是非読み始めてみてはいかがでしょうか。

私自身は、久間十義氏も宮部みゆき氏も名前は知っていたが、小説を読んだことはなかった。

話は変わって、家で(ウチの奥さんの実家の方で)とっているのが北海道新聞。

こちらは、現在朝刊では、佐々木譲氏の「沈黙法廷」(平成27年4月26日〜、東京新聞、中日新聞、西日本新聞でも同時連載)。女性が容疑者とみられている連続殺人と交差する主人公のストーリーのようだ。これも連載が変わることろから読み始める。

そして、道新の夕刊の小説、吉田修一氏の「ウォーターゲーム」12月2日より連載スタートして間もなくと言うところ。まだ、話の筋もよく分からない。連載開始時の道新のお知らせによると、産業スパイの水資源をめぐる暗闘・・・とか。作者の名前も初めて聞きましたが、芥川賞作家でした。

私が、新聞連載小説をおススメする3つの理由は、
1.連続ドラマ同様これからどうなるのか、という楽しみ
2.せっかくとっている新聞、同じ購読料で、連載小説でさらに価値アップ
3.新聞を毎日読む習慣ができる(これは、皆さん既にお持ちでしょうが)

以上でしたヽ(^。^)ノ


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posted by じんさん at 18:26| 北海道 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 今・ここ・私 から | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月10日

「地形」から見た日本史の謎解きが面白い!!

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11月13日(金)の東北大同窓会講演会、演題『地形から見る日本文明の誕生と発展』、講師竹村公太郎氏のお話しは非常に面白く、壮大な知的エンターテイメントだった。今回1時間の講演でしたが2時間でも、3時間でも聴きたい内容でした(^O^)。〔11月14日fbに記載〕

その竹村公太郎氏の著書『日本史の謎は「地形」で解ける」。少し日は立ちましたが、読み進んでいます。

中でも面白かったのは、第6章「赤穂浪士の討ち入りはなぜ成功したか」、第7章「なぜ徳川幕府は吉良家を抹殺したか」、第8章「四十七士は、なぜ泉岳寺に埋葬されたか」の赤穂浪士シリーズ。
非常にエクサイティングなストーリーだ。徳川家と吉良家の対立や「赤穂浪士」を日本中に知らしめた策謀など、まさに歴史の裏にあるドラマを感じさせる。

吉原遊郭の移転が、江戸の治水の物語というのも極めて興味深い考察。

100年前、200年前は今と地形や地質が違うのは当たり前だが、その事実やデータからの考察は、文献からや人間関係だけのドラマとは全く違う視点からの世界を描き出す。

そして、ブラタモリ以上だ(^o^)/



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posted by じんさん at 20:26| 北海道 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | お薦め本・書評など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月30日

『世界をこの目で』〜黒木亮の最新エッセイ集本日発行(平成27年11月30日)

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黒木亮の最新著『世界をこの目で』(11月30日発行)を読み始めました。発行と同時に著者から贈呈いただきました。

「はじめに」で、著者が「この手のエッセイ集は、最初から順に読むより、興味のある項目から拾い読みした方がすんなり頭に入ると思います。」とあったので、その言葉に従い、まず「おわりに〜マダガスカルの夕日を浴びて」を読んだ。
やはり関心を持って読むと面白い。

最新のエッセイ集の内容は、
第一章 世界をこの目で 9タイトル
第二章 ロンドンで暮らす 8タイトル
第三章 作品の舞台裏 9タイトル
第四章 作家になるまで、なってみて 20タイトル

最初の2章は、書名の通り、取材で「世界をこの目で」見て回り、またロンドン在住での出来事。後半の2章は、作家の裏話というか、作家になるまでなったとの半生の出来事(のようです。・・・まだ読了前なので)

本書の腰巻で成毛眞氏が描いてあるように世界での仕事(国際金融、商社、メディア志望)をしたい学生、そして現実世界を描く作家を目指す若い人にお勧めしたい。

次には、今読んでいる「ザ・原発所長」の取材記『福島第一原発ヘリコプター取材』を読もうと思う。
その次も第三章を次々と・・・なんでも、舞台裏が面白い


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posted by じんさん at 21:59| 北海道 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | お薦め本・書評など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

12月に入る1日前のふり返り〜ブログ再スタート

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ブログのデザインを冬仕様にして、ふと思いが沸き起こった。


私及び私の会社のを含めてブログは、3本ある。

「インタフェースTOPICS」(こちらは会社からのセミナーや勉強会、交流会のご案内、中心)
「インタフェース人材・組織開発ブログ」(人材育成や組織開発、活用している各手法の紹介等)
「今から、ここから、私から」(仕事もあるけれど個人的な活動や思い、交友等を綴る)

この中で、「インタフェースTOPICS」は会社主催や講師を務める講座・セミナー紹介なので毎月情報発信していますが、他の2つは今年は(今のところ)それぞれ2本、4本の投稿でした。

特に「今から、ここから、私から」の今年1月4日付け投稿、
あるものを活かす!『リソースの活用その1”ブログ”』
タイトルで、このブログ活用の「目標」と「行動計画」を書いてあった。
この3年位言い(書き)続けて実行されてないことの一つだ。

原因の一つは明確で、同じネット上でも2011年からfacebookを始めてそこに時間をかけているからだ。

しかし、本質的な問題(主要因)はそこではない。
それは、日頃から自分自身で言っていることだが
『ふり返りをしていないこと』だ!

ここで、後ろ向きなふり返り(反省だけならサルでもできる)をしてもしようがないので、このブログのように「今から、ここから、私から」で行くことにする。
1月に入ってからではなく、今1ヶ月と1日前に気づいたこともラッキーだ!と思うことにする。

目的と行動計画は残念ながら達成・実践されていないので、再度そのままでいくことにする。
以下にそれを記して「リ・スタート」だ!!

以下の目標とその成果(目的)を設定する。
『ブログ・fb・メルマガを連動させて情報発信に活用する事で
(指標として➀ブログは年内にカテゴリーの10位にランクイン、➁会社fbページの300「いいね!」達成、➂メルマガ配布先は500名達成)メール問い合わせが年間で月に1回・10件以上きて、実際の仕事に5件以上結びつく成果を上げる。』

具体的な行動としては、
➀ブログは当初最低1週間に1回以上(半年内に3日に1回、年内にほぼ毎日)投稿する。
➁会社fbは、道内の友人で仕事のパートナーやクライアント先すべてへ紹介する。
➂メルマガは1か月に1回として、3か月後(4月からは)半月に1回の発行をする。

しかし、これだけだと全く前回の焼き直しだ!

1つプラスする(スモールステップ)のは、毎月末に必ず、ふり返りをして、その結果をブログに投稿すること。そうすればまず年回12回のブログ投稿ができるし、必ず前進する。

2015年11月30日 五十嵐 仁


ガンバロー(^O^)/

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2015年01月18日

『社内研修が「つまらん!」〜”集団力”はどこへ消えた?』

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丸善ジュンク堂書店へ行ってきました。
目的は、会議研修関係の本を探しと、研修関連で何か面白そうな本はないかということでした


そこで見つけたのが、タイトルにあるこの本。書名がユニークなのと、”集団力”はどこへ消えた?というサブタイトルに興味がそそられたのです。

研修に関して、私の問題意識の一つが「個人力」の向上よりも「チーム(職場)力」の向上の方が、企業の人材育成にとって効果的ではないのか?ということです。

早速買って読了。内容は、ある中堅企業の人材開発部の物語。舞台となる企業は従業員数400名、売上高200億円のメカトロ部品メーカー。

人事部から新たに新設された人材開発部に希望して部長に就任した元事業部長Bさん、課長、女性中堅メンバー、男性若手メンバー4人の会議室でのミーティング。

以下に、各章のキーとなるセンテンス

〇私達人材開発部は、増収増益に直接つながるような研修、人材育成を提供しなければならない。

〇わが社は徹底的に集団力で差別化して、世界に勝つ!

〇集団の4種類
 :その定義と/アウトプット
(1)場:同じ空間と時間を共有している人の集団/出会いとキッカケ〔テーマ〕
(2)サークル:同じ価値観や問題意識を持つ人の集団/ビジネスの青写真
  〔事業コンセプト〕
(3)チーム:同じ目標を持ち、役割分担を持った集団/新事業の具体化
  〔事業システム〕
(4)グループ:同じ属性を持つ人の集団/組織の存続〔オペレーション〕


〇研修の単位は、同じ事業を担当する又は関係するリーダーを組織横断、機能横断的に集める。これを”塊”と呼ぶ。”塊”研修では、4位一体の集団を疑似的(バーチャル)に体験する研修。現実テーマを扱う。

〇”塊”のリーダー研修の後に、その体験や結論を共有する”クォータ研修”

〇”動き”の差別化、新事業、事業の差別化、増収増益の関門突破に向けてトライアンドエラーを繰り返す。

興味・関心を持った方は、是非本書をお読みください。
自社の現状や事業に置き換えて、自社の現在行っている研修を振り返りながら読み進めると、気づきと学びが必ずあります。

これまでの企業内研修の枠組みや人材開発の理論・理屈にとらわれず、また他社事例も参考程度にして、本気で自社の経営における意味のある、成果の上がる研修・人材育成を考えていくことです。

今期のテーマ「会議(ミーティング)研修」も、まさに個人ではなく、チーム・職場やその風土活性化につながります。
『集団力の向上』は今年、いやこれからの研修事業のキーコンセプトになります。




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posted by じんさん at 19:50| 北海道 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | お薦め本・書評など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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